いつもの鎮守神社の鳥越神社へお参りに行った後、

今日はまた蔵前神社へ立ち寄り、しばし和みの時間。
境内の猫ちゃん。
社務所の玄関先でずっと寝ていたもう一匹の猫ちゃんも、
いつものんびり。
参道にいるから、横を通っても全く逃げません。


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蔵前神社は、
古典落語『元犬』の舞台。
満願叶って人間になった白い犬が奉公先で繰り広げる珍騒動。
その落語のやり取りの部分を思い出すと、、にやけてきますね。

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さてさて、
本題はここから。
今日は浅草 寿不動尊へ。
関東三十六不動霊場 第二十二番。

東京都台東区寿2-5-2

不動院の開創は不詳であるが、慶長16年(1611年)には「阿遮山」と号している。その霊験の強さから浅草の観音さまを守護する仏として浅草寺の裏鬼門の地に移され、元禄元年(1688)には将軍綱吉が建立したばかりの護持院の末寺となった。

不動明王について
良弁僧正は積年の願いであった母との再会を果たし、このような親子別離の嘆き悲しみが世の中から無くなればと強く感じた。僧正の願いが込められた不動明王は、いつしか「子守り不動」と呼ばれ、我が子のことを一心に祈れば、無病息災に子が育ち、良縁にも恵まれ悪病でも平癒すると言われている。


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今日は祝日だけあって、中に入ると何人かいらっしゃった。

不動明王さまは本堂の二階。
チャイムを鳴らし、関東三十六不動霊場をまわらせて頂いています、と言うと、ご案内してくださいます。

御真言を唱えて御祈りし、下に降りると御朱印が用意されてました。

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今日も、子どもを抱っこして行きました。

「子守り不動」さまの御加護がありますように。