モイ



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念願の菱田春草展に
いってきました₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎!



菱田春草氏との出会いは

女性が好みそうな
絵画や画家などを取り上げている本
”乙女の美術史 日本編”

を読んだ数年前でした。


その本を読みすすめていく中で
いちばん印象にのこったのが
冷静で繊細なイメージのある
菱田春草だったんです。



そして数ヶ月前、


明治東亰恋伽という
日本美学の体現者たちを
モチーフにした乙女ゲームで
再会しまして(⊃´-`⊂)


春草さんのシナリオを
終えたくらいに
この菱田春草展の存在を知って、


しかも話の中で
キーワードとなる作品、
”黒き猫”の展示もあるとのことで



もう!これは!
行かなくちゃ!


となり、



未開の地・竹橋へ
足を踏み入れたのです(⊃´-`⊂)




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恥ずかしながら

絵画についての知識は皆無だし
朦朧体という画法なども
なんとなく、こういうこと?

っていうレベルの認識しか
ないのですが
(輪郭線を描かずに色をぼかしながら重ねていく手法)



とてもすばらしかったです。





鳥や鹿や猫たち動物の
ふわっふわとした毛並み、
だけどカラスはぺたっとして
強そうな黒で描かれていたり。

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チケットの絵柄にもなっていた
”王昭君”は
女性の衣服の色使いがとても
きれいでお肌もピカピカで。

うつくしくて!



水面のぽぽぽぽっとした色や
ころんっとした柿のかわいさや
光の輝きとか、


感じたことたくさんあるのですが

‥語彙力‥っ








個人的にとてもときめいたのが
”夕べの森”などでつかわれる
木々に青をつかう絵で。

わりと鮮やかな青を使うことによって
どことなくダークメルヘン的な
印象をうけたのです。

たぶん、
ぜんぜん、ちがうんだろうけど。



あとは、ピンクっぽい色の
使い方がとてもきれいだなあって。


春草さんの年齢が上がるに連れて
画風が変わっていくことにも

きゅーんとしてしまいました。






すてきだと思うもの、
もっと積極的に見て行きたいって


感じます。




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モイモイ







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