へぇー!
世界(ヨーロッパ)ではこんなことが議論されていたのかと驚いたニュースです。
ここ最近、グローバルスタンダードについていけてない日本を感じることが多々あったので、
世界に追随する受動的な動きではなく、日本がもっと能動的に世界と向き合えたら良いのにな。と思う中で、このニュースはどう捉えるのが良いのだろう…と考えました。
報道媒体によって少しずつ書いてある内容に違いがあり、くどいのですが思わず3つ添付してしまいました
興味があれば3つ読み比べてみて下さい。
ケージでの飼育をしないとなると、
きっとコストが増して肉の価格は上がりますよね?
一方で
新たな労働力が必要になることで
雇用が生まれるメリットがあるかも知れない。
(でも担い手が居るのか、雇用のミスマッチもありそうです。)
また、
土地の状況によってこれが出来る出来ないという問題も生まれそうです。
生産量にも変化は起きそうかなと。
ただ、国内を含めて世界中で廃棄している食糧(フードロス)を考えると、各国、各自が質素な足るを知る暮らしに移行する必要があるのだろうなと常々思っていた部分もあります。
日本では人口減少が問題ですが、
世界的には人口増加、
そして食糧問題、気候変動による環境問題。
SDGsを眉唾モノで聞いていた節がありましたが、
いやいやこれは全てが繋がっているな。。。と思ったニュースでした。
そして…
知らなかった↓とは言え、衝撃的なニュース。
鶏肉は普段の食生活で欠かせません。
この先ベジタリアンになろうとは思えませんし、
これからも殺した動物の肉を私は食べます。
命を有難く頂く上で
結果的に生き物を殺す訳ですから、
そのやり方に異議を唱えることは
人間の自己満足なのかも知れませんが。。。
流通過程で何が行われているのかも含めて
理解して命を頂くことが必要だなと思いました。
フランスも同様に禁止を決めたとのこと。
日本の飼育方法はどうなのでしょう?
同じ様な殺処分が行われているのでしょうか?
知らずに享受している全ての仕組みに対して、
平和ボケをしていてはダメだなぁ…と思うことが多いです。
そんなこんなでこんなニュースも出てきました。
大量廃棄はオリンピックに限ったことでは無いと思うので、このことだけで無く国内のサプライチェーンを見直さないといけないのではないでしょうか。