日本時間の今日未明に
2014年のノーベル賞授賞式が行われましたね
その後は市庁舎に会場を移しての盛大な晩餐会
その晩餐会の会場がこちら
の、奥に入ったホール(笑)。ここは中庭です
夏場はホールの見学も出来るのですが、
本番を控えた10月以降は年明けまで見学が出来ませんで
寒い中、中庭だけをじっくり見ておきました
そして、受賞者の皆さんも召し上がったのかな
コースの最後に出されるというデザートがこちら
真ん中にあるのは、受賞メダルのレプリカ(?)チョコレート。
綿菓子みたいな砂糖菓子の上に
飾り風ベリー系のシャーベットとバニラアイス。
そのバニラアイスを割ってみると
さらにベリー系のアイスが入っていて、
酸味と甘みがほどよく口の中で融合する
とても美味しいデザートプレートでした
一応、「晩餐会のデザート」という触れ込みなので、
こういった感じの物が出されているのでは無いかと思われます
このデザートプレートはスウェーデンのガムラスタンにある
“ノーベル博物館”のカフェで食べられます
そして、そのカフェのとっておきの名物(?)が
この椅子たち
こんな風にカフェの普通の椅子として座っていますが....
受賞者の直筆サイン入りの椅子なんですょ
iPS細胞の開発で
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された
山中伸弥教授のサインを探して
かなりの数の椅子をひっくり返し続けたというのに...
その椅子は博物館に入って直ぐ横の天井に
ぶら下がっておりました
なんてこった
そんな私の無駄な努力はほっといて....。
やはり
とんでもない研究を成し遂げられた御三方の受賞に
同じ日本人というだけの共通項で
喜びに便乗させて頂きました
私がノーベル博物館へ行った時には
まだこの写真パネルがあるだけでした。
今頃は新たな資料が加わっていることでしょうね
床には多ヶ国語で記された「物理学」の文字。
数カ国ではなく、
これだけの多ヶ国語で書かれていたことが感動的でした。
そして、この博物館の天井を回っているのが
歴代受賞者の写真が載ったパネル。
ここから歴代の日本人受賞者を見つけ出すのは
なかなか至難の業のようです
今回の授賞式に向けた受賞者の報道で
スウェーデンの街並みが映る度に
旅の思い出がよみがえり、
また訪れたいとの思いが溢れています。
ということで
まだまだ北欧旅ブログは続きます...
12月10日(水)の衣装