国立新美術館
「オルセール美術館展」の鑑賞後に
ミッドタウン[カノビアーノカフェ]
でランチ
昼間からアルコールを煽ると
その後はついダラダラしてしまうので、
憧れは強いもののなかなか踏み切れない。
が、この日は雰囲気に飲まれて解禁
美術展では84作品が来日しています。
飾る絵画に合わせた壁の色味が良い色で、
そこにばかり目を奪われていた私
そんなトンチンカンな鑑賞方法をしていましたが、
アレクサンドル・カバネルの「ヴィーナスの誕生」と、
クロード・モネの「かささぎ」は
優しい迫力に溢れていてとても印象に残りました
心に刺激を与えたその次は→“胃”
感動的な美味しさだった
ホタテのカルパッチョ
フレッシュなお味、生のままの
ブラウンマッシュルームと水なす
さっと下茹でされ、歯ごたえが楽しめる
ブロッコリー、カリフラワー、おくら
ルッコラのほどよい苦みと
パルミジャーノレッジャーノの塩っ気が重なって
本当に美味しいカルパッチョでした
縞海老とカラスミの冷静カッペリーニ
絶対に家では真似できないなぁ
また食べに来ればいいのかと思う
プロの腕によって仕上げられた一品でした
生ウニとトマトクリームソースのパスタ
ほんの少しのバジルがいい風味
生ウニの濃厚な甘みとトマトの優しい酸味が美味しい。
お皿に残ったソースもパンにつけて完食しました
あぁ、頑張って働こう...と、我に返るお会計の瞬間
現実が突きつけられる瞬間はありますか