今日は


あの日から69年だそうです。


“だそうです”だなんて他人事のような表記ですね。


もちろん、歴史として知識はありますが、


残念ながら実感が伴いません。



ただ、


この年になって驚きをもって感じたことがあります。



私が生まれた時、


あの日はわずか30年ほど前の出来事だったということ。


30年という月日がどれほど短いものか


そこには自分の人生という実感があります。


たった30年で日本がどれだけ変化していたのかを、


40年ほど前を振り返って思うのですから、、、


あの日から69年という月日は遠くないのだと考えました。





先日、69年を改めて考える2つの出来事がありました。





エノラ・ゲイ、最後の生存搭乗員であった方が


7月28日、亡くなりました。


93歳だっという彼の年齢から逆算すれば、


あの日の彼は20代半ば。


若くしてあの出来事の当事者であったこと。



さらに、


69年前の8月9日


八幡製鉄所では煙幕作戦が行われたとの


69年の月日を経たからこその証言。


証言をされた方は85歳。


当時の彼は・・・まだ11歳。


これまでは長崎で犠牲になった方々を思い


証言を避けられていたそうです。




様々な69年の月日が流れているンですよね。






残され、生きている私たちは知らなくてはいけない。



そう思う8月です。










8月3日(日)の衣装