どんな業界においても
ビジネス戦略を持って商売することは
とても大切なこと。
例えば
高級ブランド店へ行けば
まず、ドアマンが居て、
ドアを開けてもらい中に入る。
普段そんな場所へ行き慣れていない私は
もうそれだけで高級感を味わい、
中に置かれている高額商品の金額に
納得すらしてしまう。
(買えるかどうかは別にして
)
または
アメリカ発の衣料品販売店
“アバクロンビー”
程よく鍛え上げられ
スポーツジムのインストラクターのような
メンズ
店員に
スラッと華奢ながらボリュームもある
女性
店員。
そして彼らが日本店でありながら
“What's going on
”と
なぜか英語で気さくに話しかけてくる。
そんな異空間で洋服を選んでいると
自分もアバクロの服を彼らのように着こなせ、
彼らのように明るく・・・例えば
学校の人気者タイプになれるのではないか？と
錯覚してしまうほど。
お店の階段を降りきる頃には
店内に噴霧されているアバクロ臭が身を包み、
身も心もすっかりアバクロ！！
だから消費者に
お金を使わせるビジネス戦略は
とても重要！
西武新宿駅構内のキヨスクで目を奪われた。
やや長めの髪には嫌味にならない程度のウェーブがかかっていて、
褐色の健康的な肌がTシャツからのぞく。
その白いTシャツにコーディネートされた藍色のストール。
デートの待ち合わせに現れたなら
さぞかし爽やかな印象を受けるに違いない。
スラッと背が高く、
まるで
ファッション雑誌から抜け出したような
“イケメン店員”
そう、駅のキヨスクに
もう一度
読み返して欲しい
やや長めの髪には嫌味にならない程度のウェーブがかかっていて、
褐色の健康的な肌がTシャツからのぞく。
その白いTシャツにコーディネートされた藍色のストール。
デートの待ち合わせに現れたなら
さぞかし爽やかな印象を受けるに違いない。
スラッと背が高く、
ファッション雑誌から抜け出したような
“イケメン店員”！！
イケメン店員が着こなす白いTシャツは
“ARMANI”
「イケメンとキヨスク」
まるで
「
コーラと思って飲んだら
麺つゆだった
」
ような違和感。
しかし、
そこには確かな需要があるのであろう・・・きっと。
と、
書き上げた
ところでネットに
「キヨスク 西武」と検索をかけてみた。
出てきたっっ
私以外にもその違和感を
好意的に捉えた人多数
やっぱりこれも販売促進につながる
ビジネス戦略だったのだ！
と確信を妄想する私(
)。
ご賛同頂けるかはさておき、
是非とも一度「西武新宿線構内“キヨスク”」を
のぞいて
みて下さい。
あなたの街のイケメン・キヨスク店員情報
お待ちしておりますm(_ _ )m