おはようございます。フィニッシングスクール ラジェムの高木あやです。

 

 街がイルミネーションに包まれ、どこか心が浮き立つ12月。

 

 クリスマスはもともとキリスト教の祝祭であり、海外の文化として始まったクリスマスも、今では日本でも心を通わせる季節のひとつとして定着しています。

 

 今日は、そんなクリスマスシーズンにこそ意識したい、マナーと心遣いについてお話しします。

 

 

贈り物は、相手の世界にそっと寄り添うもの 

 

クリスマスといえば、プレゼント。 

 

でも本当に大切なのは、何を贈るかよりも、どう贈るかです。

 

たとえば、相手のライフスタイルや好みに合わせて選んだ小さな紅茶缶や、手書きのメッセージを添えた焼き菓子。

 

高価なものでなくても、その人の時間や気持ちに寄り添うものは、何より心に残ります。

 

贈り物は、押しつけず、控えめに、でもあたたかく。 ラッピングの色や渡すタイミングにも、さりげない気配りが光ります。

 

パーティーのマナーは、思いやりの積み重ね 

 

この時期は、ホームパーティーやお呼ばれの機会も増えますね。 

そんなときこそ、場を心地よくするマナーが大切です。

 

たとえば、招かれた側なら 

 

・開始時間の5分前には到着する 

 

・手土産はその場で開けてもらわなくても気にしない 

 

・帰り際には今日は本当に素敵な時間でしたと一言添える


主催する側なら

 

 ・ゲストの好みやアレルギーに配慮したメニューを用意する

 

 ・お迎えの言葉とともに、コートや荷物の置き場を案内する

 

 ・帰り際には感謝の気持ちを込めて、玄関までお見送りを

 

こうした小さな所作の積み重ねが、その場の空気をやわらかくし、記憶に残る時間をつくってくれます。

 

静けさの中に、感謝を灯す 

 

クリスマスは、にぎやかさの中に静けさがある日でもあります。 

 

イルミネーションの光の奥に、誰かを思う気持ちや、今年一年を振り返る静かな時間が流れているように感じませんか?

 

年末のあわただしさの中でも、ふと立ち止まり、 今年もありがとう あなたがいてくれてよかった そんな言葉を、そっと伝える時間を持てたら素敵です。

 

ラジェムで、心を贈るマナーを学ぶ冬に 

 

フィニッシングスクール ラジェムでは、季節の行事に寄り添ったマナーや言葉の選び方、贈り物のセンスや立ち居振る舞いを、現代の感性に合わせてお伝えしています。

 

 クリスマスや年末年始のご挨拶、パーティーでのふるまいなど、今だからこそ身につけたいマナーを、心を込めてお届けしています。

 

マナーは、相手を思う心のかたち。

 

 この冬、ラジェムで心を贈る美しさを育ててみませんか?

 

詳しくはフィニッシングスクール ラジェム公式サイトへ

体験レッスンや冬の特別講座もご案内しています。