2012.3.11
東日本大震災から1年が経ちました。
前日から、いや先週は特集報道が目立ちました。
昨日はある番組で「『復興』という言葉ばかりが先を歩いている。
まだ、被災地は復興ではなく、震災前の生活にも戻れていないのに」と言っていました。
節電が当たり前になり、災害時の対応を考え、「復興」を目指す。
誰もが1年前を忘れていないことは確かです。
兄姉を亡くした10歳の男の子は
「下を向いてるから怖いんだ!前を向いて飛ぼう!!」とジャンプしました。
笑顔で「ほら!飛べた!!」と。
8歳の家族を亡くした男の子は、人前で泣くことがなくなったそうです。
彼らの顔は凄く大人の顔でした。
小学生ではなかった、、、1人の大人です。
周りの「大人」が支えてあげないと生きていくことは出来ないかもしてないけど、
彼らにバシッと背中をたたかれた気がします。
私は昨日の2時46分、電車に乗っていました。
電車が止まり、みんなが黙祷をしました。
命に、大切な人に、周りにいる全ての人に感謝しました。
前を向いて歩んでいけることに感謝します。
今も行方不明の3千人以上の方が1人でも多く、家族の元へかえれますように。
避難されている34万人以上の方が、安心して暮らせますように。
亡くなられた2万人以上の方の冥福を祈ります。
何を書けばいいのかも、書いて良いのかも分かりませんが、
私は、やはり被災者の今を1人でも多く知るべきだし、
伝えていくべきだと思います。
亡くなられた方の「その時」を伝えていくべきなのです。
上に書いた10歳の男の子達が成人する頃、
彼らの今を踏みにじらないように、精一杯生きたいと思います。





