2010年8月14日(土)、長野県佐久市の「第15回御鹿の郷(みかのさと)ふれあい祭り」に行ってきました。
場所は長野県佐久市の春日という所で、亜耶ちゃんのふるさと立科町のすぐ近くです。もともとは長野県北佐久郡望月町の春日でした。望月町は立科町と佐久市の間にありました。それが2005年に合併で佐久市になったのです。
新幹線の佐久平駅から立科町までは、ちょうどまっすぐ真西へ15kmほど行く感じですが、その途中、立科町から5kmほど手前が望月町の中心部です。望月町は南北に細長く、春日は望月町中心部から南へ5kmほど行く感じです。さらに南へ4km行くと「春日温泉」があります。そんな位置関係です。


●いざ、春日へ

最初の予定では新幹線の佐久平駅から直接春日へ行こうかと思いましたが、お祭りが夜ということで、早く行けばたっぷり時間があるので、久しぶりに立科町の「蓼科農ん喜村」に行くことにしました。と言うことでまずは佐久平から立科まで千曲バスに乗りました。約40分ののんびりとした「路バスの旅」です。「蓼科農ん喜村」は新道沿いにあり、バスは旧道を通るので「蓼科農ん喜村」の前を通りませんから、終点の「立科町役場前」から蓼科農ん喜村までは歩きました。

佐久平駅でバスの写真を一枚撮影しました。


「蓼科農ん喜村」から春日まではタクシーを利用しました。望月町出身の若いタクシーの運転手さんは、もちろん歌手「亜耶」を知ってましたよ。地元でも、どんどん知名度が上がっています。

●御鹿の郷地域ふれあいセンター

お祭りの会場は「御鹿の郷地域ふれあいセンター」です。地元の公民館みたいな施設です。中には調理室や診察室、ステージも備えた大広間などがある立派な建物でした。もし雨天の場合は、歌謡ショーはこの大広間でやる予定だったそうです。

建物の前の駐車場が会場になります。
管理人は早めに到着しましたが、地元の若者が手際よく出店用のテントを組み立てている最中でした。


●お祭りの始まり

午後5時頃、会長さんの挨拶でお祭りが始まりました。テントでは、ヤキソバ、焼きとうもろこし、綿菓子、カキ氷、ポップコーンなどが販売あるいは無料で振舞われていました。お祭りと言ってもステージのほうは亜耶ちゃんの歌謡ショーだけで、テントで振舞われるこれらの食事がメインになります。作る側も食べる側もみんな同じ町内の人で、まさに「ふれあい」祭りなのです。

お祭りが始まった頃はまばらだったお客さんも、時間がたつうちにだんだん増えてきて、写真のようにたくさんの人で賑わってきました。まだ歌謡ショーが始まらないうちには、ショーの客席に座って食べている人もいらっしゃいます。
管理人は、亜耶ちゃんのショーを撮影中、出店のお兄さんに焼きとうもろこしを無料で頂きました。ありがとうございます。美味しかったですよ。



●亜耶ちゃんのステージ

亜耶ちゃんのステージは予定どおり午後6時から始まりました。さすが立科の隣町ということで亜耶ちゃんを知っている人や、亜耶ちゃんお目当てでこのお祭りに来てくれた人が多かったです。

亜耶ちゃんも、子供の頃に行った「春日温泉」の思い出話なんかも話してくれましたよ。
歌のほうは、おなじみの演歌・歌謡曲から亜耶ちゃんのオリジナル、そして「となりのトトロ」。アンコールは「お祭りマンボ」でした。
ステージと言っても一段高い舞台が用意されているわけではなく、客席と同じ高さのコンクリートの上で、しかもステージの後ろは低い柵に紅白幕がかけられるだけなので隣家がまる見えです。見ていて、なんだか不思議な光景でした。

 

 

 

「2010年を振り返って」に掲載していた写真です。

 


亜耶ちゃんのショーも午後7時近くに無事に終了し、そのあと建物玄関横で、CDの即売とサイン会が行われましたが、これも大勢のお客さんで盛り上がりました。
 
そして、全てが終了したのは午後7時半近くでした。さてさて、午後8時からはお隣の立科町でお祭りです。

西塩沢 第10回夏まつり 日記へ続きます。

長野県佐久市 御鹿の郷地域ふれあいセンターの場所はこちらです。
長野県佐久市春日2714-1
http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=36.2227&lon=138.3537&z=18
 


2010/8/25掲載 2019/11/06移植