相手を尊重する優しさ
先日、息子たちと公園へ遊びにきました。
休日だったこともあり、
遊具は子でもたちで大賑わい
その中で遊んでいた
小学3.4年生くらいの1人の男の子が
お母さんのところへ
「知らない子の足が
思いっきり僕の頭に当たった」
と泣きそうな顔で駆け寄って来ました。
痛かっただろうなと私は近くでそっと見ていたのですが…
その男の子は
「あの子!」と
指を刺すのではなく
(あちら)と言うように、手のひらを上に向けて🫲
お母さんに教えたのです
悪意はなかったにせよ
相当痛かったはず。
なのに
相手を尊重する姿勢が
仕草から伝わりました
そのお母さんも
いったいどの子という素振りではなく、
痛かったね…
でもケガしてないね、大丈夫ね?
と話しかけていました。
誰かを問い詰めるのではなく
寄り添う優しさ
この親御さんあってこのお子さんあり
と温かい気持ちになりました
実は、我が家でも
何かを指差すのではなく
丁寧に示すように教えているので
(デパートのインフォメーションの方のように、
って感じで伝わるでしょうか)
同じだ
と
仲間を見つけたようで内心嬉しかったです
そしてやっぱり
他のご家庭のお子さんがそうしているのを見て
気持ちが和らぐ良い仕草だなと感じました。
客観的に物事を見られると
その事柄の善し悪しがわかりやすいですよね
小さな出来事ですが
咄嗟に出る言葉や仕草はその人の内面を現す
と心から感じました。
子どもは一番近い存在である
親を見て
または
親から教えられて
育ちます
改めて
親のあり方について考えさせられる
良い機会となりました
(悪いことはできないですねw)
今日も
お読み下さりありがとうございました。
ではまた明日