おはようございます!
(社)日本おひるねアート協会認定アーティスト&フォトグラファー そねです
シルバーウィーク、引き続きお天気があまり良くない予報ですね。
せっかくのシルバーなウィークなのに・・・
そんなシルバーウィーク半ば、フォトレッスンにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!
はじめにお会いしたTさんより、『こういう講座を待ってたんです』という一言を聞いた私は舞い上がっちゃって・・
すごくうれしかったです
子供がいて、カメラを持っていて、毎回同じような写真しか撮れないとお嘆きなら、もう絶対受けてほしかったんです。
最近、おひるねアートの撮影会に来られるママはほとんどカメラ(コンデジも含めてね)持ってるから・・・
宝の持ち腐れ!!って毎度思います。
でもそんな私も、義理のじーじからデジタル一眼レフを譲り受けるまではカメラに全く興味がありませんでした。
一度講座に出向きましたが、ホント、自分はカメラ向いてないわと思えるほど、ちんぷんかんぷん。
でも、今、、、
それなりに撮れてます。
今日はそんな写真のお話。
(フォトレッスンのことはまた後日!)
この世の中、お金をいただいて写真を撮る人、山ほどいます。
カメラマン・フォトグラファーって、資格がなくてもなれるし、写真学校出てなくても名乗れるので・・。
かくいう私も専門学校に行って習ったわけではありません
写真は、自分がその人に撮ってほしいと思ったら、そのスタジオで撮りたいと思ったら、撮ってもらって全然良いと思います。
それって需要と供給が成り立つのであって、いうならばお客様が満足してくださればそれで良いのです。
ただ・・・
思うことは、それなりにお金を撮ってる撮影なのであれば、それなりの写真に仕上げられるカメラマンのもとで撮ってほしいということです。
例えばこちら。
フォトレッスンの時に撮らせていただいた、Yちゃんの飛行機ブーン写真。
可愛いですよね!
ただこちら、直したい所があります。
①暗い。
②色が悪い。
暗い写真なのは誰が見ても分かります。
色が悪いというのは、蛍光灯の明かりで撮っているので、蛍光灯の色がそのまま写真に出てしまっているということなんです。
蛍光灯・・・明るくて良い色のようで、実は人の肌を汚い色に染める色。
ちょっと緑っぽい、黄色っぽいですよね。
これを、補正せずに出している人結構いて。
白いところが白じゃない。色かぶりといいます。
それでも、先ほども書きましたが欲しいと思うならお渡ししても良いのです。でも私は残念だと思ってしまいます。
せめてちゃんとした色に直してからお渡ししてほしい。
そのまま渡すなら、ちゃんとしたWBで!!
って言っている私もそんな完璧に出来ているわけではありませんが・・・
そこで、アフターの写真です。
並べてみました。
今回の補正は
①明るくして②色かぶりを直して③赤ちゃんの肌が元気に見えるような色にして④ふんわりさせて⑤ノイズを除去
してます。
この作業は、1枚1枚時間をかけて100枚とか一気にやるとだいたいお目目が取れそうになります。笑。
それくらい、ひとつの写真に時間をかける、ということを最近やっているのです。
勉強のためであり、自分の目を哺うためでもあります。
もちろん、撮って出し(撮ったそのままの写真のこと)でデータを渡しているスタジオもありますが、それは色を操れる人じゃないと。
あとは、ママが喜ぶ写真。赤ちゃんがより可愛く写っている写真になるよう心掛ける。
大事!!
どの写真を選ぶかは本人次第。
好みの写真は人それぞれですから
でもちょっと言いたかったんです。
それだけ
このようにして、毎度お渡しすることにしています。
10月後半〜11月頭くらいに、年賀状用の撮影をする予定です。
年賀状に使いやすい構図で撮るつもりです
室内・外撮影両方。
ご希望であれば、早めにリクエストしておいてくださいね♪
kou_s0804@yahoo.co.jpまで。
曽根 綾