今日は朝一から心エコーと心電図検査でした。

特に問題もなく終了し診察室前へ移動。

以前聞いていた通り、化学療法と副作用の説明と同意書記入です。

私が術前治療で使う抗がん剤(前半3か月)はパクリタキセルとカルボプラチン(TC療法)を毎週  計12回、そして免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダ(3週毎)を計4回の予定です。

後半3か月はドキソルビシンとエンドキサン(AC療法)とキイトルーダを3週間毎に点滴して計4回の予定です。

ブログでも皆さんが書かれている通り、吐き気止めの点滴もするので昔ほど吐き気は酷くないそうですが比較すると後半戦の方が酷いことが多いそうです。

あとは色んな副作用を早期に気付き、おかしいと思ったら遠慮なく看護師さんに報告して下さいということでした。

何日も続く高熱だとか極度の倦怠感などは注意ということです。

さて、乳がんブログでki-67という数値を書かれている方が多いので調べてみました。

値が高いほど腫瘍の活動性において増殖能が高いということだそうです。

とても気になったので私も聞いてみると、そもそもトリプルネガティブだと高値であることが多いことと、手術で摘出した腫瘍組織から出すのが本来なので測っていないと言うことでした。

他の大人しいタイプの乳がんの方が高値である時に、使う抗がん剤の選択などで指標にすることがあるとのこと。

納得です。

あとはステージの再確認(Ⅱb)と腋窩リンパ節転移の個数の再確認(3個)をして終了しました。

その後に乳がん認定看護師さんとのお話、入院の説明を受けて全て終わったのが13:30。 

本日のお会計が3,850円。

抗がん剤と上手く相性が合ってこの暴れん坊乳がんが小さくなるといいな。