G'day!

 

最近はカフェの話をよく書いていましたが、

今日は最近感じる「働く」ということに対する考え方について!

 

現在ありがたいことにお仕事を掛け持ちさせてもらっていて、

1)某小売店の販売員(英語オンリー)

2)オンラインショッピングサイトの事務仕事(95%日本語)

の二つの仕事をしています。

 

1)の販売員のお仕事は日本で同じ仕事をしていたので、すぐに思い出すかなと思いきや、

4年もブランクがあったので、仕組みやはマニュアルはいろいろ変わっているし、

国がちがうとシステムも違ったり、意外と学ぶことが想定以上に多くありました。

 

1)のお仕事はかなりシステマチックに各国で同じ運用ができるようにという風に

マニュアル上はなっているのですが、オーストラリアと日本の違いは歴然。

働き方という意味ではよくも悪くもゆるい。笑

 

お客様がいくら並んでいても時間になったら退勤するし、

リーダーの指示は存在こそとりあえずあるけど、基本指示はなかったり。笑

 

お客様優先ではなく、とにかく勤務者を優先している職場だなーとい思います。

これがオーストラリアに共通していることなのかは正直まだわからないですが、

まあ、結構いろんな職場でこんな感じな気がする。笑

 

では2)の事務のお仕事はというと、

ボスは日本人なので、最初入社したときは日本人の経営者らしく細かく丁寧に、という感じかなと思いきや、

とにかく雑。笑 指示が雑!笑

あとはお客様対応の方法はちょっと異なるかな。。(これは1)のお仕事でも共通しているかも!)

 

お客様へのメール対応の内容は私から見るとすごく言い訳っぽい内容が記載されていて、

それをボスがお客様に送っているもんだから、「あー、なんかやっぱり日本で働く日本人とは違うな」と思います。

 

例えば、お客様に送った商品で商品の破損があったと連絡が来た場合、

日本だったら

「大変申し訳ございません、すぐに新しいものと交換させていただきます。」

と余計なことはあまり言わないと思うのですが、

 

こちらの職場の場合

「大変申し訳ございません、すぐに新しいものと交換させていただきます。

ただ、運送の関係でどうしても破損してしまうこともあるのですが、

このようなクレームは初めてでして、私たちも戸惑っております。」

 

後半結構すごいこと言ってる!!と私は内心びっくりしました。笑

 

1)のほうでもあんまり謝っていると、そんな謝らないで!とよく言われるので、

自分に非がなかったら謝らないほうが良いのか、と思ってお客様対応の時に実践したら・・・

 

それは失敗でした!!笑 (事務の仕事で)

お客様からの問い合わせ対応で自分たちにもお客様にも非がなく、

運送会社に問題があったので、

「すぐに対応します。もう少々お待ちくださいませ。」

とお客様に連絡を入れたところ、ばしらくしてボスから

 

「これどういうこと?普通謝るよね?」とメールが。

(いやそもそもこのボスの言い方が私はどうかと思ったけど)

 

事情を説明したら、

「それなら、謝ったうえでうちに非がないこ

とを説明したほうが良い。」と。

 

・・・・・・(全体的にメールが言い訳がましくなる傾向にあり。。。)

 

という感じで、日本だったらとにかく急ぎよく謝る!が先ですが、

なんだかちょっとした言い訳?をこっちはつけている人が多いのです。

これは事務の仕事に限らず、オーストラリア生活全般でいえる気がする。

基本みんな自分が悪くないようになんか言い訳する。笑

 

塩梅が難しいと思ったので、もうとりあえずここは日本流で今後は努めることにします。笑

 

ワークライフバランスを・・・とか日本ではよく言ってましたが、

こちらは優先する事項が基本「ライフ」でそれに付随するのが「ワーク」っていうのがすごく伝わってきます。

これは販売員の仕事も事務の仕事も一緒。

そういった考え方をもう少し自分も吸収して、どっしりかまえられる人になれたらいいなーと思うこの頃です。

 

でもそろそろメルボルン観光もしたい!!!笑

 

では明日もお仕事なのでこんなところで!