GWは舞台「永遠の一秒」へ! | 村田綾 official blog

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GWが始まりましたね♪

今年は10連休!という事なんですけど…

もぉ、ご予定はお決まりですか???

どこか半日でも空いてる〜!

という方に、素敵なお知らせです(о´∀`о)笑


2016年〜2018年にかけて、3年間にわたり出演させて頂いた舞台「永遠の一秒」

今年も、昨年と同様に彩の国さいたま芸術劇場で公演がおこなわれます。

先日、稽古場にお邪魔させて頂き!
出演者の皆さんの思いを、近くで感じてきました。

今回は、ダブルキャスト公演。
人数はもちろんですが!
個性豊かで、様々な思いを持った素敵な方々が集まっています。

「永遠の一秒」は、私にとって特別な作品です。
役者人生の中で、3年間も同じ作品に出演し続けた事には意味があります。
そこには、より大勢の方に伝えたいものがあったから。
受け継いでいかなければならないという、思いがあったから。
とにかく、作品を通して!
書籍からでは読み取れない、映画からでは聞こえてこない、戦争時代を生きた方々の思いや息づかい、体動を、少しでも届けたい一心でした。

きっと…
一度!作品に触れて頂ければ、何故そこまで私の思い入れが強くなったのか理由がわかると思います。

正直なところ…
役者が変わると作品が変わります。
舞台上で生まれる空気が変わります。
時間の流れ方も、イメージできる景色も変わるかもしれません。

だけど、そうであるからこそ!
何度となく観劇を楽しんで頂く事ができ、様々な視点から見て、感じた思いをお持ち帰り頂けるのでは無いかと思っています。

どんなに見え方が変わろうとも、作品が伝えたいものの根本は、きっと変わりません。

舞台だから出来る事。
舞台だから時代とともに変化をし、受け継いでいける作品。

是非!このGWの機会に足を運んで頂きたいです。

今回、私は出演しないのだけれど…

私を「永遠の一秒」に出会わせてくれた、プロデューサーの木原真弓さん。

作・演出で、私に私以外の命を与えてくれた畠山貴憲さん。


3年間、共に役者として作品に向き合って!パートナーでいてくれた、アシスタントプロデューサー森田桂介さん。

3年間、舞台上で生きる私達役者に「音」という演出を、愛を持って加えてくださっていた音響の長谷川ふな蔵さん。

2017年に私の母親役で、今もママとしての愛情を頂き、頼りにしている堂坂更夜香さん。

2018年に私の母親役で、いつでも心配してくれて、支えになる一言を掛けてくれる牧野美千子さん。

そして!

2019年の今年、私が演じた役を生きるのは…
小笠原茉由ちゃんと、榛名美桜ちゃん。
共に初舞台の中で、必死に役としての人生を生きようとしています。

他にも、素敵な出演者の方々がいて!
何年も続いてきた「永遠の一秒」を、大勢の方々に観て頂きたい!という思いで、最終稽古に励んでいらっしゃいます。

ここまで読んでくださった方には、その思いが届いていると嬉しいです。

まだGWのご予定が決まっていないという方は、是非!足を運んで頂ければ幸いです。


↓舞台詳細↓

―――「第27回 池袋演劇祭」優秀賞受賞作品・演劇【永遠の一秒 埼玉公演2019】―――
埼玉県文化振興事業の一環  埼玉演劇界の登竜門に!!

後援 : 埼玉県・さいたま市・蓮田市・三原観光協会・テレビ埼玉・Nack5・埼玉新聞社・埼玉県物産観光協会・埼玉県芸術文化振興財団
 
■演目:舞台【永遠の一秒 埼玉公演2019】          
 
■日時:平成31年5月2日(木)~5月6日(日)
       5/2~5/5 14:00~/19:00~
       5/6のみ  13:00~/17:00~
※受付開始は各公演時間の60分前、開場は30分前からとなります。
 
■場所 : 彩の国さいたま芸術劇場・小ホール 
    (埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1)
 
■主催 : 株式会社アルコグランデ
 
 
【ストーリー】
1945年(昭和20年)春――。海軍大尉、大宮英機・石井義貴・細野十郎は、三人乗りの陸上爆撃機『銀河』に乗り組み、米艦船目指して宮崎基地を飛び立った。
怪我をした戦友、原口千里を一人残して。
払暁の空――三人を乗せた特攻機『銀河』が、「サヨナラ、サヨナラ」と発光信号を送り続けながら離陸する。
原口はそんな機を見上げ、「戻って来い!」と叫んだ。
『銀河』が南の空へ消えていく――。
そして迎える最期の瞬間――。
三人は、「新生日本!万歳!」と叫び、その21年というあまりに短い生涯を終えた……はずだった!
 
【見どころ】
「戦争もの」の舞台というと、悲惨で苦しく悲しいだけの物語・・・・・・と思われがちですが、本作品では、特攻隊の「生き残り」となった「原口」が住む現世に、当時の戦友がタイムスリップしてしまうことで、戦時中の若者と現代社会のギャップを喜劇的に描いており、くすりと笑える楽しい場面がたくさんあります。
「戦争」や「その時代の人々」を軽んじる事なく、むしろ喜劇的な場面を取り入れる事で「最初と最後のメッセージが浮き彫り」になる・・・・・そんな、幅広い年齢層の方々の「心」に響く作品となっています。
 
 
≪脚本・演出≫    畠山 貴憲(インヘリット)
≪プロデューサー≫  木原 真弓
≪アシスタントプロデューサー≫  森田 桂介
 
 
【キャスト】
●星組●
髙木 聡一朗
中嶋 尊望
若本 諒平
橋詰 高志
渡辺 英雄
SATOCO
小笠原 茉由
牧野 美千子      
柳田 京香          
小坂 広夢
岡田 ヒロシ
・「星組」公演日/開演時間
  5月2日(木)19:00~
  5月3日(金)14:00~
  5月4日(土)19:00~
  5月5日(日)14:00~
  5月6日(月)17:00~
 
●風組●
橋本 顕
井上 将宏
倉持 一輝
田川    聖也
高橋 ゐさを
末吉 恵美
榛名 美桜
堂坂 更夜香
市川 明莉
大島 輝幸
美早紀
・「風組」公演日/開演時間
  5月2日(木)14:00~
  5月3日(金)19:00~
  5月4日(土)14:00~
  5月5日(日)19:00~
  5月6日(月)13:00~
 
■チケット販売開始
 3月1日(金)AM10:00~
 
 ●前売り :自由席4500円(当日4800円)
 
       指定席6000円(一部を除きオンラインでの前売りのみ、数量限定)
 
 ●店頭販売:
「コバトンカフェ」
さいたま市浦和区高砂3-13-3 衛生会館1階(県庁敷地内)【定休日:火曜日】
「埼玉県物産観光館 そぴあ」
さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル2階【定休日:日曜日・祝日】
「彩の国さいたま芸術劇場」
さいたま市中央区上峰3-15-1【休館日:要確認】
       ※販売期間3/1~4/26迄
 
 ●手売り :キャストイベント時の直接販売
       ※販売期間3/1~4/30迄
 
 ●車いす席は各公演6席分ございます。メール( eien@arco-g.com )でご連絡ください。
 
 
■チケット予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/saitamaeien2019/
指定席、自由席ともに予約ができます。
 
■場所
彩の国さいたま芸術劇場・小ホール
  (埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1)
◯JR埼京線与野本町駅(西口)徒歩7分 
 
■お問い合わせ
主催 :株式会社アルコグランデ ・木原真弓
eien@arco-g.com 
 
[県庁前営業所]
〒330-0063
さいたま市浦和区高砂4-3-11 浦和マンション201
TEL 048-711-1337
FAX 048-789-7896