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2022冬最高視聴率【財閥家の末息子】完走！実在する財閥一家をモデルに書かれた小説を実写化作品
財閥家の末息子
あらすじ
舞台は1980年代。韓国巨大財閥家スニャングループの後始末を引き受け12年間使用人のごとく働いてきたユン・ヒョヌ（ソン・ジュンギ）はある日、グループ会長から秘密資金運用を任されるが、口封じのために自殺を強要され海に突き落とされる・・・。
目を覚ますと財閥家の末息子チン・ドンジュンに魂が転生していた。
チン・ドンジュンとして生まれ変わったユン・ヒョヌはスニャン家に復讐する事を誓う。
※実在する財閥をモデルに書かれたWEB小説を実写化したドラマ。
早くから話題になっていたので、初回から引き込まれ、楽しみに視聴していました。
↓
帰国後は7話一気観！
↓
恒例、
ネタバレ無しで紐解いてみたいと思います。
見どころ.1財閥家のキャスティング
スニャングループ会長の後継者の座を巡り、長男・次男・長女・その子供達が会長の後継者になろうと手段を選ばず画策。
株の売買、他者を罠に陥れる巧な心理戦が繰り広げられます。
この3兄弟の他にそれぞれの妻やら長女の夫、秘書も後継者問題に参戦するため、登場人物がめちゃくちゃ多く😅
皆が皆、それぞれの足を引っ張ろうと目論んでいるので、誰が味方で誰が敵か、わかりません 笑
まんまと騙されてしまいます
会長は長子継承制度を重んじており、それが当たり前だと信じて半ば諦めていたのに、ドンジュンの出現によりそれが揺らぎだすと、皆、自分にも権利があると考えだし・・
後継者争いが激化していきます。
その中で4男であるドンジュンの両親だけが後継者争いに含まれておらず、そして投資会社の社長オ・セヒョン（パク・ヒョックォン）のみが彼の味方
伯父・伯母は全員、後継者を狙っているので完全に敵ですね 笑
そこに長兄の子供までも
この兄弟のキャスティングが最高
誰一人として期待を裏切らず
憎たらしい演技に
ついつい入り込んでしまいます。
見どころ.2失敗しない経済対策
特にイ・ソンミンsiの1代で財閥までのし上がったスニャングループ会長役チン・ヤンチョルの演技は別格でした。
ミセンの営業3課課長から8年。
今度は会長でハラボジ役・・・お金に？仕事に厳しいハラボジですが、出来の悪い自分の子供に頭を抱え、自分に似ているドンジュンの
時代を読む力
を高く評価し始めます。
って・・当たり前です～
だって、ドンジュンは2022年を生きていたのだから1987年に起こる民主化運動やIMF危機、ソウルオリンピック、日韓ワールドカップの勝敗、大ヒットする映画
まで、過去の事は全てわかっているので、どの会社を買ったら良いかも、投資する会社も、いつのタイミングで株を売るかも、現金からカード時代への転換時期も、
どの大統領が短命か？などなど
失敗しない経済対策
が立てられますもの。
でもわかっていても、襲い掛かる不況や後継者争いを次々と解決？かわして？いくのは、気持ち良かったですね。
見どころ.３ソン・ジュンギの20代と1980 年代
やっぱり御年37歳のドンジュンが実年齢に近い2022年から始まり、1980年代のソウル大学生で20代までを演じる事ですかね。。。
当然、肌修正や映像加工は入っているでしょうが
それでもタンタンとした語り口調で、聡明な大学生役は、誰にでもできるものでは無いんじゃないかと・・・途中で 気付き始めました。
でも
こちらから↓
こちらへの変身に😱
↓
イ・ソンミンssiの演技がやはり1代で築いた会長役なので、ものすごくエネルギッシュで声も大きいので、笑い声さえ大きい
ドンジュンの
優しい？淡々とした？
何事にも動じない姿勢の台詞回し
が対象的で心地良かったです。
特に会長と話す時に必ず「ハラボジ」と呼ぶ台詞の言い方が強く印象的に残ってます
そして背景が1980年代〜1990年代という事もあって、個人的に懐かしいアイテムが・・・
この i MACです 笑
この i MAC使っていたので、
めちゃくちゃ懐かし～😆
この色も含め、2台ほどこのi MAC USER
だったので、嬉しかったです 笑
でも服装はソン・ジュンギだけ
だぶだぶのトップス＋パンツ＋白スニーカー
でやけに今風。
大学生役？20代の役だから？笑
1980年代・・・そうだっけ？
ファッションは繰り返すのでそうだったかも？
と、すでに思い出せないですが 笑
と、すでに思い出せないですが 笑
その他、家のインテリアや家具も木調の重厚な感じで、懐かしかったです。
見どころ.４愛に期待してはいけない
見どころではないですが、20歳の時ソウル大学で出会い、卒業後も、検察官となったソ・ミニョン役にシン・ヒョンビンssi
こちらも20代、頑張ってます 笑
検察官になってからはソニョンの死神と呼ばれ、ソニョンgroupの闇（裏金など）に迫って捜査していきますが・・・
愛がメインの作品ではないので、そこまでガッツリLOVE 
って感じはないです。
って感じはないです。その部分はこの作品の中でも珍しく
深みがありません 笑
検事が男でも良かったけど、女性にして作品に彩りを加えたって感じ？
見どころ.5ラケット少年大奮闘！
ドンジュンの少年時代で、2話一回しか出演しないんですが
とにかく上手です。
まあ、上手だからラケット少年で主要な役で出演してるんだろうけど、さらに演技がパワーアップしていて
少し大人になったからな
え？？
と、目を見張るシーンがありました。
その出演回もじっくり観て欲しいです。
とはいえ、日本では楽天VIKIでしか配信していないので、どこかで配信するまで待たなくてはいけないんですが、視聴可能になったら、ぜひとも見ていただきたい作品の一つです。
2022年、間違いなく私のBEST５内
まぁ、
観終えたばかりだから
1番印象に
残ってる訳ですが
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