リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜 プレイ日記01 | とあるゲーム中毒者のゲーム日記

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先週発売のデジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリーをクリアしたので軽く感想を。

先週はこれと地球防衛軍を購入して、今週はアトリエと大神を買ったのでプレイするのが大変です。

地球防衛軍5は友人と遊ぶのでまったり進行ですが、デジモンはサブ要素・育成が楽しいので時間がかかってしまいますね。

幸い1月は末のモンハンまで新作は購入しないので、それまでにこれらのゲームと、あとセールで購入したゲームもクリアしていきたいところ。

二の国2を購入予定でしたが延期されたのでスケジュールが開いたのは幸い・・・?でも別の時期がまた激戦区になっただけっぽいですけどね。

 

デジモンの新作は、Vitaで発売されたサイバースルゥースの外伝的な話です。

前作のサイバースルゥースも一緒に収録されているので、これを購入すればすべてプレイできます。価格的にはかなりお得。

ちなみにサイバースルゥースのセーブデータを引き継ぎできますが、ハッカーズメモリーはPS4版にしたので引継ぎが面倒だったので普通にニューゲームしました。

ゲームを起動すると、プレイヤーの導き手のようなポジションであるミレイという謎の女性が、ハッカーズメモリーとサイバースルゥースどちらをプレイするか選択させてきます。

 

ハッカーズメモリーは新しい主人公で、性別男固定です。

この世界では「EDEN」という超巨大なバーチャル世界が普及しています。

ソードアートオンラインのフルダイブみたいに自分自身が電脳世界にいるような感覚で楽しめるSNS&ゲームのようなものですね。

主人公はフーディエというハッカーチームに入るため、チームから試験を受けます。

 

主人公は何者かにアバターを奪われてしまい、犯人を捜すためにハッカーを目指しています。

EDENのアバターは公的な身分証明書にもなるらしく、それを奪われると言うのはかなりヤバい事態なのです。

 

主人公は「K」と名乗る謎の人物から情報を与えられ、犯人を追いかけます。

 

身分を奪われた後も、優と言う少年が唯一友人として付き合っています。

主人公は優を助けたことがあり、今は優が主人公の味方になってくれていると言う関係。

しかしハッカーとして活動するのは危険だと、今の主人公の行動には反対している模様。

 

ハッカーを目指す途中で、主人公はデジモンに出会います。

この世界のデジモンは、ハッカーが使うハッキングツールとして扱われています。

実際には異世界のデジタルワールドから来た生命体なのですが、ほとんどの人はその辺のことは知りません。

道具扱いなので、デジモンの売買や消去など、結構非人道的な扱いをされてしまっています。

主人公は廃棄されそうなデジモンを助け、仲間にします。

 

バトルはターン制、素早さによって行動順が決まり、右側に出ているタイムカードの順に各キャラが行動するタイプです。


最大3体のデジモンを戦闘に参加させられます。仲間がいる時はサポートとして1体オートで行動するデジモンが追加されます。

 

無事ハッカーになることができた主人公は、チーム・フーディエの仲間とともに依頼をこなしていきます。

やがて彼らはEDENやデジモンに関する大きな事件に巻き込まれることに・・・。

 

以下はネタバレも含むかもしれない感想。

 

本編・サブ共にストーリーは面白いので、デジモンが好きな人はもちろん、今から入門する人でも楽しめる作品だと思います。

デジモンは300種類以上いるので、キャラ育成のやり込みが好きな人はさらに嵌るかもしれません。

ただし戦闘は意外と難しいところもあるかも。育成に凝っているとそんなでもないかもしれないですが、普通にストーリーだけ追いかけていると苦戦するかもしれませんね。

ストーリーはバッドエンドではないけれど、サイバースルゥースと比べるとちょっとビターな終わり方。

 

初回限定DLCには美少女型のデジモン、シスタモン姉妹が使えるようになるコードが付いています。

今もコード付きの新品があるかはわかりませんが、可愛いのでお勧め。勝利ポーズでパンチラ(?)あり。

育成して使っていくのはちょっと頑張る必要がありますが。

 

難易度は最初はハードでやっていたんですが、終盤でちょっと詰みかけたので最後はノーマルにしました。

その時の最大戦力で攻撃しても、敵の回復に追いつかず、こっちはちょっとの選択ミスで壊滅するほどの苦戦をしました。

ハードモードでやる場合は、ストーリー途中でも育成をかなりやり込んで、使うデジモンも強いステータス・スキルを持ったのを選ぶ必要があるんじゃないかと思います。

戦闘開始時に混乱をばら撒くマタドゥルモンも厄介でしたが、混乱対策していけばそんなでもなかったですね。

 

そんなわけでハッカーズメモリーも凄く楽しめました。

サイバースルゥースもいいゲームなので、セットになっている今作はとてもお勧め。

 

【PS4】デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー 

【

 

 

 

 

 

 

●リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜 プレイ日記01

PS4版リディー&スールのアトリエ始めます。

ソフィーから始まった不思議シリーズの3作目、いつも通りなら不思議シリーズはこれで終わりですね。

ちなみにいつもはPS4/Vitaのマルチタイトルでしたが、今作はSwitchも追加。Switchにも手を広げているのは今のコーエーテクモの方針のようですが・・・それなら前作・前前作も移植してあげた方がいいのでは。よるのないくにの時も思ったけど。


タイトル通り、双子の女の子が今回の主人公。

 

蒼と紫系の衣装の方が姉のリディー、黄色の衣装の方が妹のスールです。

リディーはちょっと気弱、スールは元気っ子と言う感じ。

二人は錬金術の材料を探しているようです。

どうやら材料が見つからないと明日の食事を食べられないような状況らしいですが・・・。

 

最初は採取のチュートリアル。

とはいってもアイテムを拾えそうなオブジェクトを○ボタンで調べるだけですが。

植物、鉱石、箱などそれっぽいものを見つけたら調べましょう。

岩や木など、大きめのオブジェクトの場合は何度か攻撃する必要があります。

採取用のアイテムを作れるようになればすぐに採取できるようになるはず。

 

材料を集めて家に帰ろうとする二人。

するとそこで突然雷が。

最近雷が多いと言うリディー。

今後のストーリーに関わる要素っぽいですね。

 

舞台はアダレット王国の王都・メルヴェイユという海に面する街。


二人は父親と一緒に小さなアトリエを営んでいるようです。

 

材料を取ってきたと父親に報告する二人。

 

双子の父親・ロジェは、気分が変わったから調合は二人がやってくれと言い出します。


ロジェは錬金術を仕事にしているのに、趣味の絵描きにうつつをぬかすダメ親父のようです。

仕事を娘たちに任せて、地下室に籠ってしまいました。

 

リディーは、お母さんが最後には約束を守ってくれる人だとお父さんのことを言っていたとフォロー。

しかしロジェは普段からこんな感じでちゃらんぽらんらしく、二人も母親の言葉とはいえ半信半疑の様子。

 

食事に困っていると言うのはこの父親のせいで収入が不安定なことが原因のようです。

とにかく今の仕事をこなさいといけないので、リディーとスールは二人で調合を始めます。

アトリエにある釜を調べると調合開始。

 

アイテムごとに指定された材料を消費して調合します。

今回はチュートリアルなので材料は決まっています。

他にも調合にはいろいろ大事な要素がありますが、しばらくはその辺は使わないようです。

アイテムは一つ作るごとに数時間~数日かかります。過去に日数制限のある作品の時は重要な要素でしたが、今作のようにそれがない場合はあまり気にしなくてもいいと思います。

 

指示通りに操作したら、最初の回復アイテムリフュールパットが完成。

調合後のキャラ絵は操作キャラ(リディーかスール)で変更されます。

双子だし二人で同時に調合とかもあるのかな?

 

無事完成・・・かと思ったら、なぜか火が出てリディーの服が焼けてしまいます。

そしてそのままアトリエ安定の爆発オチに。

 

二人は苦戦しながらも徹夜で調合をこなし、何とか必要なものを揃えます。

そして作ったアイテムを納品するまでがお仕事。

貧乏なアトリエだけど、近所の人たちと双子の関係は良好な模様。

隣のおばさんとかがいろいろ気にかけてくれています。

 

街の中は普通に移動することもできますが、タッチパッドでマップを開いて目的地に瞬間移動も可能です。

過去作と同じように、イベントが起こる場所やキャラの居場所がマップに出るので、こちらで移動するのがメインになるかと思います。

 

あとやっておかないといけないのが樽を調べること。

アトリエをやる時は必ず樽を調べないといけないルールがあります。

 

最初の納品先は、鍛冶屋のハゲルさんのところ。

鍛冶屋のハゲルは過去作にも登場しているキャラクター(同一人物かは不明です)。

強面だけど気のいいオッサンです。

 

頼まれたアイテムがあれば納品できます。

同じアイテムが複数ある場合は、納品するアイテムを選べます。

品質の低い物を納品で消費してしまうか、高品質のものを提供するか・・・そこはプレイヤー次第。

 

もう一つの納品先は、教会にいるシスター・グレース。

教会で一番偉い人で、子供のころからリディーとスールを見ている人とのこと。

 

帰る前に広場の掲示板の依頼をチェックしていくことに。

すると広場の近くにあるアトリエ・ヴォルテールに人だかりができているを発見。

人気アトリエの繁盛ぶりを羨ましそうに眺める二人。


すると店の前にいた赤髪の少女が双子に気づきます。

知り合いでしょうか、ヴォルテールの関係者か、彼女のアトリエか。

 

依頼をチェックする二人ですが、錬金術関係はヴォルテールに仕事を持って行かれ、魔物退治は二人の腕前では難しい。

中々いい仕事は見つからないようで、諦めて家に戻ります。

 

家に帰ると、ロジェが調合の仕事をしていました。

地下で絵を描いていたはずですが、珍しくまじめに働くつもりになったのか。

 

ずっと動きっぱなしだったリディーとスールは休みます。

「家族みんなで、国一番のアトリエになる」という母親との約束を再確認する二人。

ここまでの描写から、二人の母親はすでに亡くなっているのでしょうか。

 

眠りに付いた二人は、大きな音で目を覚まします。


ロジェが調合で失敗して、釜の周囲を散らかしてしまいました。

そして片づけは娘に任せて逃げ出していきます。

 

文句を言いながら片づけをする二人、するとリディーが地下室から声のようなものが聞こえてくるのに気づきます。

父親に立ち入り禁止にされているようですが、地下室を見ちゃおうと企むスール。

そして忍び込んだ地下室で、二人はロジェの作品らしき絵画を見つけます。

 

二人が絵に引き付けられていると、突然意識が遠のいていきます。

そして二人は絵の中に吸い込まれて行ってしまいます。


気が付くと絵と同じ風景のような場所に立っていた二人。

半信半疑ながらも、絵の中の世界に入ってしまったんじゃないかと考えます。

 

すると奥の方で女の人が歩いて行くのがちらりと見えました。

絵の中の人に話を聞いてみようと、女の人を追いかけます。

 

すると途中で、アトリエシリーズおなじみの雑魚敵・ぷにに似ている黒い魔物が登場。


謎の魔物、クロマ・ロゼと戦闘。戦闘のチューとリアも入ります。

能力は低いので楽勝です。

戦闘はこれまでの作品と同じ素早さ順のターン制。

 

魔物を倒した後、落ちていたものが錬金術の素材に使えそうだと言うリディー。

そしてよく見ると、周囲には凄そうな材料がたくさんあることに気づきます。

 

絵の中の世界にある材料を採取します。

 

ある程度拾うとイベントが進みます。

良い材料があったのはいいけれど、どうやってここから出ればいいのかわからないと言う二人。

出口を探しますが、それらしきものは見つからず、あったのは深い谷底のような穴。

ここ以外になさそうだという事で、思い切って穴に飛び込む二人。

選択肢がないとはいえこんなところに飛び込むとは凄い度胸。

 

すると二人はいつの間にかアトリエの地下に戻っていました。

これ気の弱い人だったら一生絵から出られなさそう。

二人が戻ってきたところにロジェが居合わせていました。

 

二人はロジェの話も聞かず、絵の中で手に入れた材料でテンションが上がっています。

お父さん邪魔、と押しのけて調合に一直線。

 

絵の中で手に入れた材料を使って、またリフュールパットを調合する二人。


するとこれまでにないほどいい出来の物が完成。

これだけのものができれば、国一番のアトリエが夢じゃなくなると喜びます。

 

ところが、絵の中の世界とそこに合った材料のことをロジェに話すと、地下室は再び立ち入り禁止にされてしまいました。

絵の具の匂いでおかしくなっただけだろうと言うロジェ。

これは何か事情を知っているのか・・・?

 

その夜、スールはまた地下室に忍び込もうとしたようですが、カギがかけられてしまったようです。

絵の中で出会った女の人を思い出すリディー。

お母さんの後姿に似ていたから、お話してみたかったと言います。

ロジェの絵で、母親に似た姿・・・。やっぱりロジェには何か秘密があるのか?

 

同じころ、王城前の掲示板で動きが。

二人の男女が掲示板に何やら張っている様子。

ここからリディーとスールの錬金術師としての物語が始まります。

 

リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~