7日ごとにゾンビのラッシュが来るので、それを生き残るのが7DtDの大きな目的ですが、拠点に罠を敷き詰めておけばとりあえず何とかなります。
罠置いて籠る戦法が通用しなくなった時のために強力な装備が欲しいですが、銃などなかなかいいものが見つかりません。
アイテム集めもしないといけないし、クラフトもどんどん覚えて行かないといけないし大変ですね。
●Caligula -カリギュラ- プレイ日記05
μを探す帰宅部ですが、手がかりとなるオスティナートの楽士に逃げられてしまいました。
そこで鍵介が覚えていた会話から楽士の居場所を推測し、図書館を調べることになりました。
大量の本と本棚が並ぶ、巨大な図書館にやってきました。
推測通りなら、ここに少年ドールと言うオスティナートの楽士がいるはず。
前はよく通っていたけれど、ここが現実ではないと気づいてしまってからは来ていないそうです。
周りの人間がデジヘッドだらけでは、読書どころではないという事ですね。
図書館を手分けして捜索し始める帰宅部一行。
途中で、似たような本棚だらけでどこを歩いているかわからない、とアリアがわめきます。
敵がどこに潜んでいるかわからないから、注意するように言う笙悟。
しかし、その会話の最中、本棚が勝手に動き出します。
そして帰宅部のメンバーは、全員バラバラの場所に分断されてしまいました。
メッセンジャーアプリの「WIRE」を使って、安否を確認する一行。
とりあえず全員無事ですが、合流しないと敵に各個撃破を狙われてしまいます。
笙悟が状況がわからないうちは不用意に動くな、と警告。
帰宅部が分断されたところで、図書館に少年ドールの声が響きます。
孤独は人間の本性をあらわにする、群れなければ何もできないバカはこの図書館から出られない、と主人公たちを煽ります。
さらにその直後、鈴奈の悲鳴が聞こえてきます。
主人公と近い場所にいるようなので、まずは鈴奈を助けて合流を目指すことに。
鈴奈の元へ向かう途中で、μのキャラクターエピソードを発見。
μが嬉しそうにしています。
話を聞くと、このメビウスをより良い場所にするために、μたちに協力してくれると言う人たちが集まったのだそうです。
みんなμの曲を作ってくれる人だとの事なので、これがオスティナートの楽士たちとμが出会った時の話なんでしょうね。
μはあくまでメビウスに来た人たちを幸せにしたいと願っています。
ライブの回数を増やすから、見に来てねと主人公を誘います。
アリアによると、オスティナートの楽士が作った曲がメビウスで広まっていったころから、μの様子もおかしくなったとのこと。
ここまでの状況から推測するに、オスティナートの楽士がμを利用している感じですかね。
ソーンが一番黒幕っぽいですが、まだ現状では断定できませんね。
鈴奈と合流するまでの間、モブの生徒を仲間に加えて戦闘を乗り切ります。
その場で話しかけて仲良くなった人をすぐにパーティに加えることもできるので、とりあえず戦力に困ることはないでしょう。
ただし、モブ生徒は攻撃スキルがほとんど解放されていないので、スキルポイントが余っていないと攻撃手段にちょっと困るかも?
そして進んで行った先で、カギのかかった扉と人形を発見。
置いてある本を見ると、「独りぼっちが寂しい時はどうすればいいでしょう」と書かれていました。
3つの選択肢が出るので、正解を当てると扉が開いて先に進めるようになります。
一体何の問題だったんだろう、と首をかしげるアリア。
扉の先で、鈴奈を発見。
彼女自身は無事のようですが、どうやら知り合いに何かあった模様。
見てみると、女子生徒が人形になって、目や耳に釘が打ち込まれていました。
この図書館の本には、読んだ人間の心の闇が写し出されるそうです。
本の問いかけに答えられないと、この女子生徒のように人形にされてしまうようです。
混乱している鈴奈を落ち着かせるアリア。
そして話を聞くと、人形にされていた女子生徒は、鈴奈の中学時代の友人・亜衣という人だとのこと。
高校で違う学校に進学して、新しい友達ができて楽しそうだったのに、と人形化した少年ドールに怒りを見せます。
鈴奈は、メビウスの中で亜衣に会ったことでここが現実じゃないと気づいたそうです。
違う学校に行ったはずなのに、同じ学校にいたから違和感を覚えたってことですかね。
大事な友人を人形にされ、釘を打ちつけられたことで鈴奈の感情が強く動いているというアリア。
亜衣を自分の手で助けたい、と言う鈴奈の想いが、カタルシスエフェクトを覚醒させます。
魔女のような大きな黒帽子と、槍を持った姿に変化。
攻撃と支援どちらもできるけれど、HPと防御力が低めのようです。
鍵介などにタンク役をやってもらったり、美笛・鼓太郎などのダウン・打ち上げ攻撃で敵の攻撃をキャンセルさせるとフォローできそうです。
あと、図書館は少年ドールの力で入り口が封じられているので、ボスを倒すまでここから出ることはできません。
まあ、ゲームのデザイン的にそれで詰む要素はないので問題はありませんが。
次の場所に進む前に、また謎かけで閉じられた扉が。
たくさんの困った人を助けたいけれど、困った人がいないと言う内容。
鈴奈が、「困った人を作る」が答えじゃないかと言います。
何度かそういう話を読んだことがあるのだそうです。
鈴奈の言うとおりに答えるかどうかはプレイヤー次第ですが、鈴奈の言った通り「困った人を作る」のが正解でした。
不用意に動くな、という笙悟の忠告を無視したんだろうと呆れるアリア。
人形になったばかりの人なら、アリアの力で元に戻せるとのこと。
そんなわけで、鼓太郎は無事人間に戻ることができました。
鼓太郎を助けると、少年ドールが怒りながら話しかけてきました。
自分のテリトリーで勝手なことをするな、と苛立っています。
少年ドールは名前の通り、精神部分が子供っぽいのかもしれませんね。
鼓太郎をパーティに加えて先に進みます。
鼓太郎が、この先に強そうなデジヘッドがいたと報告します。
そのデジヘッドを倒すとカギを落とします。
ここはこれで行き止まりなので、戻ってカギがかかったところを進むことになるようです。
みんなと分断された最初の部屋に戻ると、扉の一つがカギで開けられました。
次のエリアは、何かの細工で閉じられている扉があって進めなくなっています。
エリア内を探索すると、緑色に光るポイントにスイッチがあるので、○ボタンで調べます。
スイッチを二つ押すと扉が開きます。
図書館内には、普通のモブ生徒とは違うNPCがいました。
偽善者の羽根を黒く染めるとかいう、メフィストと名乗る悪魔。
たぶん、モブ生徒の親密度を上げた時に、トラウマを解決するために利用するNPCだと思います。
現在は対応する生徒と知り合っていないので、特に何も起こりません。
また謎かけの扉を突破して、次は笙悟と合流します。
笙悟は人形にされてしまった峰沢維弦と一緒にいました。
彼は一人でメビウスの出口を探していて人形にされてしまったようです。
アリアによると、維弦は時間が経ち過ぎているから、今元に戻す事はできないとのこと。
少年ドールを倒して、亜衣ともども助けるしかないようです。
笙悟を助けると、また少年ドールからお怒りの声が届きます。
ボスのくせに、少年ドールはずいぶん余裕がないご様子。
笙悟をパーティに加えて進むと、鳴子からWIREにメッセージが届きました。
メッセージを見て元気そうだと言う鈴奈ですが、鳴子は次々とメッセージを送ってきます。
うっとおしい!と怒るアリアですが、鳴子のメッセージの様子がだんだんおかしくなっていきます。
急いで鳴子を見つけよう、と先に進む一同。
また謎かけの扉があるので答えて進むと、そこに鳴子が待っていました。
メッセージに返事がないのを見ながら、怖い、一人は嫌だとつぶやく鳴子。
孤独に何かトラウマでもあるのか。
鳴子の心が破裂しそう、と慌てて心の力をコントロールするアリア。
ギリギリセーフで鳴子の力のコントロールに成功し、能力が覚醒しました。
鳴子は浮遊して個別に行動するユニットを持ったキャラクターで、他のパーティ編成次第で後方支援に徹したり、ユニットと本体で一緒に戦ったりと色々できるようです。
せっかくなので、図書館では鈴奈と鳴子を戦闘メンバーにしていくことにしましょう。
鳴子のいたところで、またデジヘッドを倒して鍵を入手。
その後カギで別の部屋に移動して、謎かけ扉をクリア。
その先には琴乃が待っていました。
鼓太郎が迂闊な行動をして人形にされていないことを意外に思っている琴乃。
アリアが助けたことを説明したら、なるほどと納得されてしまいました。
鼓太郎への信頼はある意味で厚い。
琴乃と合流したら、また少年ドールが怒鳴ってきます。
群れなきゃ何もできないくせにいきがりやがって、と苛立つ少年ドール。
そこまで言うなら、自分でここまで来れば、と挑発する琴乃。
そう言われると、反論もなく少年ドールは引っ込んでしまいました。
完全に琴乃の方が上手と言う感じ。
言動から笙悟と琴乃は、現実世界では年上っぽい雰囲気がしますね。
また謎かけをクリアして進むと、次は鍵介と合流。
鍵介に少年ドールの事で何か情報はないか尋ねますが、まともにコミュニケーションをとれる相手ではないことと、作った曲の事しか知らないと答えます。
少年ドールは、仲間とかを否定して、孤独が全てというような歌ばかり作っていたとのこと。
これまでのセリフやその歌から察するに、少年ドールはいわゆる「ぼっち体質」だったのでしょうか。
そういわれた鍵介は、僕は才能ないので、群れないと何もできませんよと返します。
そして正々堂々、群れながら美笛を助けに行こうと、少年ドールを挑発するように宣言。
良い性格している、と笙悟が呆れます。
またまた謎かけ扉をクリアして、その先で美笛と合流。
それ以上進むと死ぬことになるぞ、と脅す少年ドール。
その脅迫は完全に追い詰められた側のセリフですなぁ。
図書館の最奥部に進みます。
近づくにつれて、怒りで発狂していく少年ドール。
到着したのは、オタクの引きこもり部屋っぽい雰囲気の場所。
まさしくイメージ通りといった感じでしょうか。
置かれていた人形が動き出して驚く美笛。
人形の姿をしているのが少年ドールのようです。
現実世界じゃないから、人外じみた外見も可能ってことですかね。
仲間で群れる主人公たちを、人を馬鹿にするリア充だと嫌悪しています。
群れるのを嫌うのは、他人と打ち解けられなくて寂しいからなんじゃないかと指摘する鈴奈。
人形の眼を潰すのは、視線を合わせられないから。
耳を貫くのは、誰も自分の言葉を聞いてくれないと思っているからなんじゃないかと。
内気な鈴奈が、珍しく強気に少年ドールを圧倒します。
自分も傷つきたくないから人と関わるのを避けていた、と打ち明ける鈴奈。
それでも少年ドールは、自分は望んで孤高でいるんだと拒絶します。
少年ドールとのボス戦。
少年ドールは雑魚敵の人形を召喚して攻撃してきます。
人形は先に撃破したため、追加召喚があるのかはわかりません。
本体もそれなりに戦えますが、特に苦戦する相手ではありませんでした。
敗北したら、一転して悲鳴を上げながら謝る少年ドール。
見事に最初のイメージ通りの小物を貫いてくれました。
少年ドールを倒した鈴奈は、寂しいなら友達になろうと、現実に戻ったら食事に行こうと誘います。
美笛や鍵介たちも、次々と自分も参加すると名乗り出ます。
それを見た少年ドールは、μが「シーパライソ」という場所の水族館にライブをやりに行ったと教えてくれます。
鈴奈の慈悲が、少年ドールの心を救ったようです。
今のところ、スイートP以外は割と円満解決していますね。
しかし、シーパライソという場所を聞いて、浮かない顔をする琴乃。
人形にされていた人たちも、少年ドールが元に戻してくれました。
維弦も戻っており、少年ドールの居場所を聞いてここに来たら人形にされてしまったと話します。
人知を超える力を相手に、対処の仕様がないと悩む維弦。
そこでまたも鼓太郎が軽く口を出してしまい、カタルシスエフェクトのことを教えてしまいます。
仕方なく、維弦にも能力のことを説明するアリア。
自分もその能力を使えるだろうかと尋ねる維弦。
アリアは、メビウスのことに気づいたなら、維弦にも可能性はあると答えます。
そして維弦は帰宅部に入れてくれないか、と頼んできます。
維弦を帰宅部の仲間に加え、図書館はクリアです。
その頃、次の目的地であるシーパライソの水族館。
メビウスが本当にみんなのためになっているのか、疑問に思うμ。
ソーンが、現実に居場所のない人の最後の希望だと言います。
現実に帰りたい人がいても、わずかな疑問さえもメビウス維持に影響してしまうから許すことはできないようです。
スイートPと少年ドールが負けたことを聞いて、ミレイが姿を現します。
琴乃をターゲットに定めていたオスティナートの楽士ですね。
いかにも女王様チックな感じのキャラクターです。
しかし、ライオンの頭乗っけてるとかハイセンス過ぎません?
帰宅部を捕まえるための餌を用意したというミレイたち。
そこに連れてこられたのは、亮介という男子生徒でした。
これまでに登場した人物ではないですが・・・流れ的には琴乃と関係があるのでしょうか?
次回はシーパライソで、ミレイと対決です。
Caligula -カリギュラ-