Fallout4 フォールアウト4 プレイ日記017 DLC第3弾 Far Harbor その3 | とあるゲーム中毒者のゲーム日記

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10月13日についに発売されるPSVRですが、店頭・ネットの予約が予想通りあっという間になくなってしまいましたね。
追加で予約してくれるようですが、果たしてちゃんと欲しい人に行きわたるのか心配です。
私は発売日に手に入らなくても、VRで面白そうなホラーかFPSあたりが出たら一緒に購入できればいいかなと思っているのですが、それもちょっと不安。
VR購入したら感想をブログで書きたいところですが、今までのゲーム紹介と違って、VRだと私自身とブログを見る人で文字通り視点が違ってしまうのでどうするのがいいんだろうなぁと思っています。
まあ、酔わなかったよーとか、映像がこんな感じだったよーくらいの感想でも一定の需要はあるかもしれませんけど・・・。



●Fallout4 フォールアウト4 プレイ日記017 DLC第3弾 Far Harbor その3
インスティチュートから逃げてきた人造人間のコミュニティ、アカディアと協力することを決めた主人公。
リーダーのDiMAはコンパニオンのニックと兄弟のような存在らしいですが・・・彼についてはストーリーを進めればいろいろわかってくるでしょう。

今回からファー・ハーバーで追加されたコンパニオン、オールド・ロングフェローをニックと交代で連れて行くことにします。
新しい仲間の個別イベントも見ておきたいので。
ロングフェローはウィスキーが好きらしく、よく酒の話題を出してきます。
一緒にいる時に酒系のアイテムを使用すると好感度が上がるので、酒場でまとめ買いして、探索中に酒を飲みまくって好感度上げをしていきます。
ついでに、レベルアップした時に酒の中毒を無効化するPerkを取得しておきました。

今回はまず、ハーバーの町で依頼された、霧コンデンサーの修理に向かいます。
霧コンデンサーはファー・ハーバーの有害な霧を無効化する装置で、町の人が使う水場に繋がっている道にある霧コンデンサーが損傷した模様。

修理に向かっていたハワード・ダンバーはグールに襲われたらしく、残念ながら死体で見つかりました。

彼が持っていた修理部品を回収し、代わりに修理に向かいます。


赤い街灯のような柱が霧コンデンサー。

特に技能は必要なく、拾った部品を付けるだけで修理完了となります。


依頼達成をアヴェリーに報告。
ハワードのことを残念に思っているようです。

ロングフェローは、町の人を手助けしても好感度アップするようですね。
ただし会話の選択肢で不評を買うこともあり、安定して親密になるなら酒を飲むのが手っ取り早いでしょう。


次は同じく町で依頼された、家族のかたき討ちのクエスト。
グールに殺された家族の仇を取りに行きます。

ここでは本土のグール各種の他に、新たにフォグ・グールという新種が登場。
しかしレベル3と最序盤レベルの強さのため、全く脅威にはなりません。
上位種も見かけませんでしたが・・・。


グールを退治したことを報告すると、キャシーは喜びます。

そして次は別の家族の命を奪った、フォグ・クロウラーという巨大な怪物を退治してほしいと頼まれました。
マイアーラーク・クイーンのようなボス級の怪物でしょうか?


フォグ・クロウラー退治に行く前に、その途中にあるホテルで前回受けたクエストを進行。
殺人事件を解決してほしいと頼まれた奴です。

廃墟となったホテルを案内され、奥へ進んで行きます。


ホテル内にはグールが住み着いています。
また、誰が仕掛けたのか、まきびしのような設置型トラップ「ハマビシ」が落ちていました。
残念ながら、地雷のように解除して持って行くことはできないようですが、拠点で自作することは可能なようです。
でも拠点防衛に置くには、ちょっと使い勝手が悪いですね・・・防衛はタレットが万能ですし。


ホテル内のエレベーターに乗って、地下へ。

地下を進んで行くと、なんとホテルの奥に隠されたVaultがありました。


事件の依頼主、Mr.ハンディー型ロボットのマクスウェルが応対し、事情を説明してくれます。

殺害されたのは、このホテルのオーナーで出資者のパーカーという人物だとのこと。

このホテルは戦前の物でしょうし、そのオーナーが生きているってことはないでしょう。
グールにでもなったか、主人公のように冷凍保存されたのか・・・?


そんな風に考えていたら、予想外の殺人現場に遭遇してしまいました。

現場を警備しているロボット、現場で口論している容疑者たちもロボット、そしてついでに被害者のパーカーもロボットでした。
・・・なるほど、ロボットのVaultなわけですね。ロボットなら寿命は関係ないですね。


マクスウェルは主人公に自由に捜査してくださいと頼みます。
住人に話を聞いて回るのも自由のようです。
まずは現場を見ると、ロボブレインのパーカーの生体部分の血痕が残っていました。

その痕跡を追うと、ユニーク武器のバットが落ちていました。

これでパーカーは頭部の脳みそを破壊されて死亡したと。
うーん、薬物でもキメてバット振り回したんでしょうか?


マクスウェルによると、ここの住民は延命のために脳をロボットに移植したようです。
つまりパーカー含めて全員元人間、マクスウェルなど世話役のロボットとかは別、という感じですかね。

バットの持ち主はすぐにわかりましたが、こういった殺人事件でその凶器の持ち主が犯人という安直な展開はまずないでしょう。
誰かが罪を着せようとしていると考え、調査を進めます。


まずは芸術家のサンチアゴに聞き込み。
カリスマが高ければ、彼の絵を批評して話を聞き出せます。

ジュリアナという女性が怪しいと主張しますが、有力な情報ではありません。


次は元女優らしきギルダと話します。

彼女も有力な情報はなさそう。


同じく元役者っぽいキース。
バットの持ち主なので、プレイヤーの心情的には一番犯人から遠そうな人。

彼はサンチアゴが自分をハメるためにやったんだと言います。
サンチアゴと何かトラブルがあった模様?
そうなるとサンチアゴが怪しくなりますが・・・どれもイマイチ決定打に欠ける話。


Vault内を調べていると、ロックされた監督官の部屋を発見しました。
監督官らしき人物は白骨死体になっています。
ターミナルがありますが、殺人と関係ある情報は流石になさそう。

ターミナルからわかったのは、このVaultの実験内容。
ホテルの利用者である裕福層と、近隣に住む労働階級を同じシェルターに入れ、労働階級の住人には不自由な生活をさせるというものでした。
ところが、監督官も自分が実験体として利用するために入れられたことに気づいたようです。


次に、住人をロボブレインにした発明家のバートに話を聞きます。

バートは妻の様子が最近おかしいと語ります。


バートの妻・ジュリアナとも話しますが、部品の劣化なのか、ボケてしまったような状態。
歳のせいなら仕方ない・・・と思いましたが、調査を進めていると、パーカーがこのVaultを建設するための資金を横領していて、ジュリアナはそれに気づいていたらしいという情報が。

そこでジュリアナを問い詰めてみると、パーカーが彼女に成りすましていたことが判明。
住人全員がロボブレインに脳を移していることを利用して、音声をジュリアナの物に変更することで変装していたわけです。

企みがバレたパーカーは、主人公に金をやるから見逃してくれと交渉してきます。
流石に殺人犯を見逃す気にはならなかったので、断るとパーカーが敵対。


パーカーを倒すとVault殺人事件のクエストはクリアとなります。
パーカーからは大量の戦前のお金が出てきました。

このお金を持って外の世界に出たとして、今の世界で生きて行けるのか?

キャシーの仇討ち任務に戻ります。

アングラーの上位種と遭遇。

本 来は、アングラーはファー・ハーバーの水辺に生える植物に擬態して襲い掛かるクリーチャーらしいのですが、なぜか自分がプレイした時は最初からアクティブ 状態のアングラーばかり・・・まあ、擬態してても主人公にはV.A.T.Sですぐに見つけられてしまう運命なんですが。


キャシーが言っていたフォグ・クロウラーという大型の怪物を発見。
虫なのか、マイアラーク系列なのかよくわからない感じです。
個人的にはマイアラークのような蟹っぽさ+カマキリみたいに思いました。

大型でボス級の風格をしていますが、遠距離から撃っていたら特に苦戦せず倒せてしまったので大したことがないという印象。

ただし画像上のステータスで分かる通り、物理防御4000(パワーアーマーフル装備で1000越えくらい)という、とんでもない物理防御特化。

倒すとジャンクアイテムなどと、肉をドロップします。


フォグ・クロウラーを倒すと、キャシーが家族の農場を主人公にくれます。
とはいっても、フォグ・クロウラーの住処だった場所ですから、自分でカスタマイズして拠点として機能させる必要がありますが。

そして、キャシーは次の仇討ちの依頼を出します。

今度は夫の死に追いやった、ファー・ハーバーのレイダー集団・トラッパーを始末する必要があるようです。
連中は島の南端の方に拠点があるようなので、別のクエストと一緒にまとめて済ませようと思います。


島をうろつきながら、時々ウィスキーなどを飲んでいると、オールド・ロングフェローの好感度が上がって会話イベントが発生しました。
自分がファー・ハーバーの中でも扱いにくい人間だと自覚していると言うロングフェロー。

そしてファー・ハーバーには誰かのために動くような、強い人間はいなかったと言います。
しかし主人公と出会って、久しぶりに強い奴に会えて嬉しいと思ったそうです。
ロングフェローが認めてくれて、とりあえず友人くらいにはなれたようです。
次のイベントに進めば、他のコンパニオンと同じくロングフェロー自身の話をもっと知ることができるかもしれませんね。


大分前の話になってしまいますが、ツールを探してほしいと頼まれていたので、それがあるという工場にやってきました。

内部はグールの巣窟、上位種もいますが、本土のグールと特に変化はありません。
無事ツールも回収。


ところが外に出た瞬間、見知らぬ男が声をかけてきました。

彼はマチェット・マイクという名で、同じツールを狙っていたそうです。
金を出すから譲れと言われますが、町の方でツールを必要としているのを知っていますし、先にそちらに依頼を受けたので断ることに。
するとマチェットは実力で奪おうと襲ってきます。


マチェットを始末して、ツールをハーバーの町に届けます。
すると、医師のテディがやってきて、協力的でない人ばかりの町で手を貸していることに感心されます。

テディも生粋の地元民ではなく、何代もかけて受け入れられた人だったようです。

そこで、テディは主人公なら「キャプテンズ・ダンス」という、リーダーを決めるための古い儀式を行えば、地元民に受け入れられるんじゃないかと提案。
マイアラーククイーンなどの巨大な怪物を倒せばいいらしいので、その提案に乗ることに。


キャプテンズ・ダンスの準備のために、ロングフェローの小屋でアイテム整理。

すると待機させていたニックが、DiMAについて話しかけてきました。
DiMAが本当に自分の兄弟のような人造人間プロトタイプだったのか、自分は失敗作だったのだろうか・・・と自らの存在に関して悩んでいる様子。
DiMAの依頼も進めて、ニックの過去についても明らかにしていきたいところです。


キャプテンズ・ダンスを行う場所に向かう途中、ドライブイン・シアターを発見。
ドライブイン・シアターはフォールアウトに結構登場していますけれど、現代日本にはもう存在しないみたいですね。


ここのシアターでは、フェラル・グールたちがスクリーンに映された映像に夢中になっていました。
ただ映されている映像に反応しているだけなのか、それとも人間だった頃の心の残滓のようなものが反応しているのか・・・。


その後、別の駐車場で車の中から巨大な怪物が飛び出してきて驚きました。

ハーミット・クラブという種類で、車を宿にしたヤドカリのようなクリーチャーです。
フォグ・クロウラーほどではありませんが高い防御力があり、体力も高めでしぶといです。


キャプテンズ・ダンスを行う水場に到着。

テディが派遣してくれた、主人公の儀式を見守る役目の人も来ています。


キャプテンズ・ダンスを行うため、水場に肉を投げ入れます。
これで水中のクリーチャーを呼び寄せるわけですね。

肉に誘われて、マイアラークたちがぞろぞろと集まってきました。
マイアラークを倒して、さらにその肉をばら撒いていきます。


敵を倒していくと、伝説のマイアラーククイーンが登場。

折角の大物ですので、爆発のミニガンを思い切りぶっぱなします。
伝説のマイアラーククイーンと言えど、流石にPerkほぼブルブーストの爆発ミニガンの前では一瞬でミンチになってしまいました。
やっぱり爆発ミニガンは入手した時点でゲームクリアみたいなものですね(笑)


キャプテンズ・ダンスの試練を無事通過した主人公は、ファー・ハーバーの住民たちに認められるようになったようです。
新たな依頼も入るようになります。

そして報酬として、キャプテンの帽子をもらえます。
軽量で移動速度アップの効果付きなので、便利な装備だと思います。
戦闘よりも移動や探索にいいですね。


DLC「Far Harbor」の紹介ブログは、今週発売のカリギュラをやるためここで一旦中断。
ちなみにゲーム自体はクリア済みで、ちょっと高めのDLCですが内容が詰まっていて満足度の高い商品だと思いました。フォールアウト4をお持ちの方はお勧め。

というわけで、次回からはPS Vitaの新作RPG、カリギュラのプレイ日記をやる予定です。
カリギュラの後、7月末まで新作がちょっと途絶えちゃうんですが、そこをどうしようかが悩みどころなんですが・・・。
現在セール中のXCOMでも紹介するか、最近再プレイしたダイイングライトかサイコブレイクを紹介するかとか考えています。

Fallout 4

Fallout 4 プレイヤーズ ナビゲーター 2016年 1/31号 [雑誌]

Fallout 4 ザ・コンプリートガイド

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