今日も梅雨の貴重な中やすみ、夫とお出かけしてきました。
昨日に続き、桔梗を愛でに東福寺・天得院へ。
東福寺は、まだ娘が幼い頃に紅葉🍁の時期にお友達と行ったのが最後。
その頃(20年前)は、まだ紅葉真っ盛りの時でも、普通に駐車場に車をとめられて、通天橋の下あたりで子供を遊ばせながらピクニック的な紅葉狩りをのんびり楽しめたのでした♪
初めての通天橋から眺める紅葉は息を飲む美しさでふるえるほど感動したのを覚えています。
いつのまにか紅葉の時期は大混雑で近寄れなくなってしまいました。
そんなわけで、久〜しぶりの東福寺です。
まずは桔梗の寺として名高い天得院の「桔梗を愛でる特別拝観」へ。
美しい♡
残念ながら見つけられませんでしたが、八重の桔梗もあるそうです。
白の桔梗もまだだったようですが、いいお庭でした。
せっかく東福寺に来たので、青もみじ狩りに通天橋へ。
青もみじは爽やかで、人も少なくとても良かったです♪
それから方丈へ。ここは初めてです。
方丈とは、禅宗寺院における僧侶の住居であり、後には応接の間の役割が強くなったのだそう。
こちらの方丈には、東西南北に四庭が配されて、「八相成道(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)」にちなんで「八相の庭」と称されています。
四方に庭がある方丈はこちらだけだそうで、重森三玲の作になります。
南庭
東庭
北斗七星に見立てた石
市松模様の敷石
イサム・ノグチはこの庭を「モンドリアン風の新しい角度の庭」と評したそう
通天台
こちらからも青もみじ圧巻の景色
西庭「井田市松」
さつきの季節も綺麗だろうな。
お庭を堪能し、最後に国宝の三門へ。
途中、半夏生の群れが。
この時期ならではで綺麗ですね。
国宝の三門
立派です。
春に特別公開されるようなので、また訪れたいと思います。
東福寺は広くて見どころがたくさん。
楽しかったです♪
ありがとうございました。
ご参考までに