今日は薬膳インストラクター養成講座の
フィールドワークに行ってきました
場所は花背のセミナーハウス
(京都薬草の森公園)です
午前10時に京都駅に集合
貸切京都バスで花背に向かいました
途中「花背山の家」でトイレ休憩
1時間50分ほどで現地に到着
到着後 まずは腹ごしらえ
持参したお弁当を
セミナーハウス近くの川辺で頂きました
この時ヤマビルに噛まれた人が
数人いらして
あら お気の毒に…と思っていたら
実は私も足を噛まれていたのに
全く気づいていなかっただけで
帰りのバスで血まみれの足と
デニムにびっくりしたという…笑
さて午後からは
天然薬用資源開発機構の理事
山原先生の講演を
聞かせていただきました
おもに食養生について
1時間ほどお話してくださいました
食養生は医薬品よりも
重要だということ
旬の食材を偏りなく
楽しくいただくことで
副交感神経が優位になる
これにより食材が分解されやすく
消化吸収もよくなり
元気な細胞が元気な組織を
造ることができるので
病気は近寄ってこない
偏った食事内容や添加物
特に砂糖やトランス脂肪酸
(マーガリンやショートニングなど)
は危険
添加物の多い食品が
弱った細胞をつくり
病気の原因になることは間違いない
旬の元気な食材を色々と摂取するのが
病気から逃れるもとである
というお話でした
普段から食材には
気をつけておりますが
なぜ体に悪いのかということが
よくわかり
とても勉強になりました
ありがとうございました
・イチイ :糖尿 タキソールの原料
ガンに効く
・サルトリイバラ:根 解毒作用 梅毒
柏のかわり
・山椒:雌
・アケボノソウ:センブリ
・ナナカマド:頑丈
・アセビ:毒 馬酔木
・クマザサ
・クロバナヒキオコシ:延命草
・山ワサビ:粘土質の土なので
水がなくてもOK
・モッコウ:根茎 健胃作用
気の巡りをよくする
・堀川ごぼう:乳腺炎
・カンアオイ
・大文字ソウ
・イカリソウ
・キントキショウガ:根茎
・サフラン:雌しべ 医薬品?食品?
・チョロギ:脳細胞の活性化 シソ科 根茎
・シブガキ:お茶 ビタミンC
・ポポー:北米原産
マンゴーとバナナを足したような味
・朴の木:樹皮 気の巡りをよくする 葉っぱが輪っかのように
・トチノキ:手を広げたような 天狗の団扇
・モクレン:蕾 炎症を抑える 蓄膿 シンイ
(写真なし)
・ホソバオケラ:オオバナオケラ 根茎
・吾亦紅:根茎 止血(写真なし)
・センキュウ:根茎 婦人病
・ゲンノショウコ:葉っぱと茎 下痢どめ
・オトギリソウ:根茎 止血 鎮痛作用
・紫蘇葉:解毒(写真なし)
・紫蘇子:解毒(写真なし)
・桔梗:(秋の七草 朝顔)根茎
去痰作用(写真なし)
・大和当帰:(茎 赤紫)根茎 婦人病
・ワサビ菜
・おみなえし
・サラシナショウマ 根茎 解熱・鎮痛作用
・ヒュウガトウキ(山人参)茎青い
・ルバーブ(写真なし)
・ボタン 木 茶 根皮 婦人病(写真なし)
・芍薬 緑 根茎 婦人病(写真なし)
・ヤブラン 根の肥大部 去痰(写真なし)
・西洋ハシバミ ヘーゼルナッツ
・ヤマザクラ 樹皮 皮膚病
・雑草 クマリン
・オオバコ 種 葉っぱ 利尿作用
・アケビ ツル 利尿作用(写真なし)
・ホトトギス(写真なし)