もし「生理痛選手権」があったら私は即座に出ることを決意しただろう。
それは人より酷いとか、自分が子宮内膜症で可哀そうだからとかではなく、ちょっとした痛みで、痛いと思ってしまっていたから、
自分は生理痛が人より酷いんだという認識だったからです。
みんなは我慢していることを
「わたしは子宮内膜症だから・・・」
「わたしは卵巣嚢腫だから・・・」
とかわけわからないことをたくさん理由並べて自分は生理痛酷くてもいいの、許してと周りに認めさせてきました。
会社も月一以上で療養室で寝るか、トイレにこもるか、早退するか、休むかしてたもんな。
しまいには上司に「子宮内膜症だから生理休暇取りたい!取れるはず!」と主張してたし
遊びの時も休むくせに、ほかでも休みほしいって(仕事もまともにしてないのに)偉そうにどないやねん。
生理痛で休むからどこか我慢して仕事するとかならまだしも・・・・
本当に恥ずかしいです。
けど前に日記で書いた通り、生理痛が弱まってきています。
以前までは、
・生理開始まで→じわじわ痛い、気持ち悪い、微量出血
・生理中→ 腹痛、量多い、ふらふらする
立ち上がれない、背中が痛い←さすってもらう
・生理中(3日目~)→徐々に収まってくる
・排卵頃(生理から2週間後) → 気持ち悪い、子宮のあたりがチクチクする
という1か月まるまる、生理に関する痛みを感じていました。
1か月ってことはほぼ毎日、365日じゃない
生きてて生理痛が一番の親友ってどないことや
それでも悲劇のヒロインの私は、
生理痛が酷い私って可哀そうと
「生理痛が酷い」ことを高々と誇りのようにみんなに見せつけていました。
いや、全然かっこよくないから。そんな人生マネしたくないから・・・
そんな私の今は、こんな感じです
・生理開始まで→ 2.3日前から微量出血、子宮辺りの圧迫感
・生理中(1、2日目) → ロキソニンで回避できるくらいの痛み、量は多い
・生理中(3日目~) →徐々に収まってくる
・排卵頃 →気にしなくなる
というような、1,2日目だけに痛みを感じるくらいまで収まりました。
ロキソニンあれば寝込むほど痛いということはなく、自分で調整できています。
この生き方のほうが断然かっこいいですね。
生理痛よくなるために、いろいろやったり、
薬も試しましたが、
結局自分が「悲劇のヒロイン」である限りは
「生理痛選手権」に出たがっているのだから
痛みを感じようとしてしまいます。
けど「悲劇のヒロイン」をやめてみると、
「生理痛選手権」に出ようと思わなくなり
そこで痛みを競っていることにダサさを感じます。
やっぱり すべてマインドです。
マインド変えるのが一番難しいんですけどね。。。。
けど本当に効果ありなんで、みなさんも自分と向き合ってください。
一人で不安ならメッセージください!なんでも相談に乗ります^^