自分の顔を知ること | ありのままの自分の魅力を生かしたnatural hair & makeup

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皆さんこんにちは♪


なりたい自分をメイクで描く
おさむあやこです。


今日もブログにご訪問頂き、
ありがとうございます。


今日は「自分の顔を知る」
ということについて書きたいと思います。


突然ですが、皆さんは、


自分の顔は好きですか?
それとも、嫌いですか?



私は昔、自分の顔が大嫌いでした。
特に中学時代(私の中での暗黒時代)です。


馬面、天パー、アトピー。


暗黒時代の私にとっては、
嫌いな言葉でしたが、
今考えると、語呂いいよね♪


自分の嫌いな顔なんか見たくないので、
あまり鏡を見ませんでした。


顔や、髪の毛や、肌が
嫌いなだけだったのに、


いつのまにか、自分の言動や、
自分自身のことまで
嫌いになっていました。


どうしようもできないし、
もうどうだっていい。


すべてを放棄したような感覚でした。


一方、ちまたでは(笑)
プリクラが流行っていました。


休みの日には、
珍しいフレームのプリクラを見つけては、
遠くでも取りに行く日々。



かわいく写っている人が羨ましい。
私は撮っても可愛くないから、
嬉しくない。


そんな思いを抱きながら撮っていました。


でも、プリクラを撮って、
プリクラの出来を見ることは、
自分の姿を客観視する
いい機会でもありました。


遠めにうつれば、
馬面はまだマシかなあとか、


ぐりんぐりんな髪の毛を、
ピンでとめれば、
いいのかなあとか、


プリクラはセピア色で撮れば、
アトピーは目立たないかなあとか。


自分の顔や、肌や、髪が大嫌いでも、


それと向き合って、
どうすればよくなるのかを考え、


実行して、より良くになった時は、
嬉しかったように思います。


それを何年もかけて、
積み重ねて、なんとなく、
自分のことを認めて取り戻すことが
できたのかもしれません。







あ、これは、
そこそこ最近6~7年前のプリクラです。
って、だいぶ前~
ボーリングで負けて、
罰ゲームで一人プリクラでした。


暗黒時代のプリクラは見当たらなかった。。。
どこかへ葬り去ったのか?


メイクについても同じです。


自分は馬面で嫌だ。
自分の顔は可愛くない。
自分はブスだ。


と昔の私のように、
ぼんやりと思っているだけでは、
解決しない。


例えば、


自分の顔は丸い。
自分の顔は長い。
目がつり上がっている。
目が垂れている。
目が丸すぎる。
目が小さすぎる。
鼻が低い。
鼻が大きい。
眉が上がりすぎている。
眉が左右不対象だ。
ほおがこけている。
口が小さい。
口が大きい。
口角が下がっている。


と、自分の顔を徹底的に、
見るんです。



今までぼんやりと
自分の顔を嫌いだった原因が
はっきりしたり、


今まで気づかなかった、
新しいチャームポイントが見つかったり、


たくさんの出会いがあると思います。


自分の顔嫌いだから、
なーんにもしない。


この目が嫌いだけど、
とりあえずメイクしておこう。


眉毛はどうしようもできないから、
放っておこう。


それでももちろんいいけれど、
ちゃんと向き合い、
自分の顔を知ると、


どうすればいいのかの道筋が
見えますよね。



何が、どのように
気に入らないのか。


気に入るためには
どうしたらいいのか。


自分の顔を知ると、
メイクの仕方もわかる。


うまくコントロールできて、
新しい自分を手に入れる。


そしたら、大嫌いだった自分を、
少し好きになれるかもしれないし、


それらを積み重ねて、
自分のことを
大好きになれるかもしれない。


自分の顔や、自分自身のことを
好きな人は、
それだけで綺麗のオーラが違う。


自分のことが好きな人があふれて、
輝く世界になりますように。