「言わなければ伝わらない」
そういうことは多いです。
でも、恋愛のシーンなどで、
「嫌われたくないから言っちゃダメ」と
自制をしているため、うまくいかないこともあるんですよね。
先日、「宝さがしセッション」に来てくださったKさまもそうでした。
彼氏が好きだけれど、「重い」を思われるのがイヤで、
彼氏が、自分より友人の飲みを優先しても平気な顔を装います。
でも、本音は「もっと会いたい!」のですよね。
そして、自分ほど向こうは好きでいてくれないのかな、と不安なのです。
そしてその不安が大きくなって、
また友人を優先されたときにイヤな態度をとってしまい、
彼氏にムッとされてしまったこともあったそうです。
本当は、大好きだから、嫌われたくてガマンをしているのだけれど、
彼氏から見たら、いつもクールなのに、急にむくれるなんて、ワガママ!に映ってしまうこともありますよね。
そこで、こう提案してみました。
「素直な気持ちを伝えてみたらどうですか?」と。
人に何かを伝えるとき、
「もっとあなた(YOU)が何とかして!」と、
相手を主語にすると、責めるようになってしまいます。
でも「私(I)はこう思っているんだ」と伝えると、
気持ちを知ることで、相手のほうが気づいてくれることも多いのです。
「あなたが大好きだから、
本当は、もっと一緒にいたいけれど、
束縛していると思われて嫌われたくないから、言えなかったんだ」
「でも、本当は寂しいと思っていたんだ」
Kさんの心の根本にあるのは「大好き」ということ。
だから、素直にそれを伝えたら、
彼もKさんのことを好きなのがうかがえるので、
ストレートに伝わると思ったのですね。
そうしたら、後日。
「彼は、私が言ってこないから、
そんな風に思っていると思わなかったそうです。
私は本当は、さみしかったし、会いたいと、
ちゃんと、I amで伝えたら、謝ってくれて、
これからは会うようにしてくれると言ってくれました!」
と嬉しいご報告をいただきました!
でも、これは、Kさんの心にあるのが「大好き」ということだから、
いい結果になったのですよね。
もし、彼を「束縛したい」とか「思い通りにしたい」と
思っているのだったら、うまくいきません。
「相手を責めたり怒って言うのではなく、
I amで話せば、気持ちは伝わるということが分かりました。
これからは、この教訓を活かしてどんな時も、
気持ちを話して乗り越えようと思います」
素晴らしいですね~!
自分の心が見つめ、素直に伝えてみましょう。
それがワガママでないなら、きっといいっ結果になりますよ^^。
Kさん、シェアをさせていただいて、ありがとうございます
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