親族紹介を終えたあとは、披露宴のキャプテンさんとご対面。
若い綺麗な色白の女性の方で、この方がキャプテン?!と、びっくり
でも、とてもしっかりされている方でした。
あとは、親族と話したり。
旦那さんも、私のおばあちゃんに話しかけてくれたり。
とにかく、ワイワイ雑談をしながら控え室を後にし…
気が付けば、細い廊下みたいなところに居ました
実はこの辺り、覚えてはいるけれどきちんと覚えていなくて…
というのも、前の記事にも同じようなことを書きましたが、結婚式当日は本当に次から次へと場面が変わっていくのです
しかも言われるがままに動いて、花嫁はドレスのおかげでひとりじゃ何もできないので余計に(笑)、周りが動いてくれていて、知らぬ間に事が進んでいるという…
少し不思議な、感覚でした
細い廊下にいたのは、私と、私の両親と、旦那さん。
介添えさんとメイクさんも、居たような(←確か)
その細い廊下で、挙式のベールダウンの流れと、父との歩き方、近いのキスまでの流れをザッと確認したような…気がします
私は呑気に、へぇ〜〜こんな所で練習するんだぁくらいに思っていましたが…
実はこの時すでに、チャペル入場の直前で
この細い廊下はチャペルの扉の前へと続く裏道だったんだと後になって気づきました
時計なんか持っていないし、時間の感覚全くない
私が呑気でいたら、「それではお母様は先に、中でスタンバイを〜」と言われ…
…ん???
パッと正面を見ると、そこはもう、チャペルの扉の前ではないか
めっちゃ笑顔な牧師さん、いるし!!
え?!
てことは、もうこの扉の中には、友達みんな来ているの?!?!
…この辺り、ちゃんと覚えていないですwww
あれよあれよという間に、牧師さんに続いて旦那さんがいなくなりました
ひぇぇぇぇぇぇ
と思っていたら、父が隣で…
「(バージンロード歩くのは)みーんな、初めての事だからさぁ」
みたいな感じで言っていた。
父、冷静。笑
しかし私は、この日マックスの心臓ドキドキ
友達に会える嬉しさと、そんなみんな顔見たら絶対泣きそうーっていう気持ちと、緊張と、ちゃんと出来るかなぁという不安と、本当に複雑なたくさんの感情
その頃、カメラマンさんは、中で素敵な写真をたくさん撮っていて下さいました。
ドギマギしているのは、多分私だけ
という感じで、思いの外長くなりすぎたので…
〜続く〜