震災から3年目。
慰霊祭にいってきました。
午前はお墓参り、午後は慰霊祭。夜はみんなで集まりご飯を食べました。
 
午前のお墓参り中に激しい吹雪に襲われました。まるで亡くなったひとが何かをいってるような。
お墓参りが終わると風は吹いているものの雪はやみ晴天へ。
なんだったんだ。
 
3年目にしてようやく以前住んでいた場所へ。
なにもない。
かろうじて水道があったかなーって言うのが見えてここだ。って感じになった。なんとも言えない気持ちだった。
あたしの頭の中には家があるし、ここはどこなんだって。
 
あんなにあった家も今は誰も住めない壊していない家が一軒だけ。
 
3年って私には早いか遅いかなんてわからない。
でも時が止まってる感じがした。
 
みんなが震災を忘れて行く。
そんなの知ったことではないけど私は絶対に忘れないよ!