細見美術館 → 織成館 → 千總ギャラリーへ行ってまいりました。
まず最初に訪れたのは細見美術館。
典雅なる御装束ー宮廷のオートクチュールー
有栖川宮家、秩父宮家の御装束などが展示されており、
興味深く拝見いたしました。
帰りに展覧会図録を購入。
専門的過ぎず、大変読みやすい内容♪
見てみたい！と思った私のリア友さん、
お声掛けください＾＾
次に訪れたのは織成館。
芸舞妓の衣裳展 やかたの宝物～上七軒
上七軒の芸舞妓さんが現在も実際に身に着けていらっしゃる
衣裳や簪を展示。
撮影可でしたのでパシャパシャ撮ってまいりました
紫色綸子地光悦垣菊尽くし模様 友禅染紋付振袖
黒色絽地 祇園祭鉾巡幸図 錦織丸帯
これでもか！とたっぷり刺繍のはいったお衿。
刺繍衿好きの私にはたまらない逸品です
受付で偶然にも舞妓さんに遭遇！
おかあさんと一緒にご挨拶をかねての訪問だったそうです。
白塗りしていない普段着の舞妓さん♪
スッピン？の舞妓さんは、やはり年相応。
おぼこさがたっぷり。
おしろいを付けるとプロのお顔に切り替わるのでしょうね＾＾
最後に訪れたのは千總ギャラリー。
幸せのきもの ～Wedding of Chiso～
展示数はさほど多くありませんが、逸品揃い。
驚いたのは歴代のお嫁さんのお支度の量が半端じゃない事。
箪笥が何竿もズラーっと並び、もちろん引出の中はお着物でいっぱい！
お着物だけでこれだけの量ならお道具類を入れると物凄い量なのだろうなぁ…
なんて想像できるお写真もさりげな～く展示されておりました。
ギャラリーを一周した後、私しかおりませんでしたので
中央に立って、３６０度ぐるりと見渡しながら
素敵なきものに囲まれて幸せ～
なぁんて こっそり一人遊びをしちゃいました（笑）
千總ギャラリー1階は伊右衛門サロン。
帰りはこちらで美味しい玉露をいただきました
さて、美味しいお茶もいただいた事だし、
そろそろ帰ろうとした頃…。
サロンに置いてあった本をパラパラ見ていると
「護王神社・足腰のお守り」の記事が目にとまりました。
父が足腰を患っておりますので
これは是非とも立ち寄り、お参りしなければ！
父へお守りを買って帰らなければ!!と思い、
日が落ちてからの参拝はあまり良くないと聞いたような気もしましたが
護王神社へ向かいお参り＆お守りをGETいたしました
（先月に伊勢神宮で健康祈願のお守りをいただいたので、
今回は携帯に付けられるよう鈴タイプのものにしました。あまりお守りだらけでも…ね
）
そんなこんなで朝から動きっぱなしのハードな一日でしたが、
とっても充実した一日を送ることが出来ました
久しぶりの自由時間、たまにはいいものですね☆
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