飛行機雲
大好きなちーさんに誘って頂いて
『飛行機雲』という舞台を観てきたヨ
チベット体操教室仲間が出演されてるので
チベタリアン5人で池袋芸術劇場に応援に行きました
太平洋戦争末期の鹿児島のとある特攻基地が舞台で
突然ラジオから、2008年の未来からの放送が聞こえてくる
・・・ていう不思議なお話。
戦争っていう異常な状況下で
自ら特攻隊っていう立場に志願した若者たちと
その人たちを見送る立場の人たち
それぞれの思いや決意が描かれていて
見ていて視界が滲みっぱなしでした
残される者の未来のために
大事な大事な命をかけた人たちがたくさんいて
その一人一人に人生があったんやってコトを
改めて考えさせてくれる作品でした。
戦争を知らない世代だからこそ
同じ過ちを繰り返さないために
過去をもっとよく知るべきなんやなぁって思ったヨ。
・・・と、
たまにはこんな真面目な話
だって平和やからこそ
こうやって皆さんにブログを読んでもらえるし
美味しいものも食べれるんやもんネ(笑)
このお芝居『飛行機雲』は
池袋小劇場で今月14日までやってるので
もし行ける方はぜひ観に行ってみてくださいネ!
9月20日には富山県でも上演されるそうですヨ~
☆今日の名台詞☆
『我々の子供が日本で一日でも長く安泰に暮らせるならば
我々がこの島を守る一日には意味があるんです』
→映画「硫黄島からの手紙」の中の台詞です。
とっても強い愛と意思を感じました。