覇王別姫
渡部ブログのルームにある『私のBEST3』で
泣ける映画NO.3にランキングされている作品
『覇王別姫~さらばわが愛~』
この前実家に帰った時に久しぶりに書籍化されてるものを読み返したら
もう5回目くらいやのにやっぱり心揺さぶられました
作品の舞台は日本軍による占領が行われていた頃の中国。
文化大革命などの動乱の時代を生きた京劇役者達のお話。
映画ではその主人公の女形役者 蝶衣役を
今は亡きレスリー・チャンさんが演じていて
この映画で初めてレスリーを知った若き日の渡部は
いっきに彼の大ファンに~
女形役やから、女の人の格好で芝居をする場面が主なんやけど
それがめちゃめちゃキレイやねん!
見た目うんぬんより
仕種とか、ふと見せる表情とかが色っぽいっ
あの色気をどーにかして盗みたいのもデス
研究研究、日々研究♪
映画も本もおすすめやから
興味がある方はぜひ見てみてネ
☆今日の名台詞☆
『現世は誘惑に満ちている―― 酒、色、財、名誉とな
だが それでも私は仙人になりたくはない
天上で暮らしては君の歌が聞けないからな』
→「覇王別姫~さらばわが愛~」にある台詞です。
蝶衣の歌声はこう言わせるほど素晴らしかったっていう。
ここまで言ってもらえれば表現者冥利につきますね。