函館紀行 観光編２日目

今日も１日お疲れ様

函館（というかむしろ箱館）レポの続きデス

二日目はまず朝市でしっかり腹ごしらえして

徒歩で目的地へ。

『土方歳三　最期の地碑』に到着。

５月の命日に来れなかったから、

今回絶対に行きたかった場所。

福祉センターの裏手にあったので、

最初見つからずきょろきょろしてると

センターの警備員さんに

「歳さんの碑ですか？」・・・とズバリきかれて

場所を教えてもらったヨ

訪れる人も多いから、慣れっこなんやね。

それとも渡部の顔に「歳さん｣って書いてたんかな?(笑）

最期の碑のすぐ横にある『一本木関門』跡。

土方さんの最期の地には色々な諸説があるけど、

ここ一本木関門が一番有力な場所なんだよね。

本拠地の五稜郭と、新撰組が布陣してた弁天台場の

ちょうど中間あたりに位置する所で、

目を瞑ると、指揮をとる歳さんの姿が浮かぶようでした。

３人の女が各々目を瞑り、空想（妄想？）にふける様子は

はたから見たら結構怪しかったやろうけどね

たっぷりふけったところで、次は『五稜郭』へ

五稜郭タワーに足を踏み入れるとまず目に飛び込んできたのは

榎本武揚と武田斐三郎の銅像。

↑日本最初の洋式要塞五稜郭の設計監督にあたった武田さんに

熱心に教えを請う感じで撮ってみました

いい大人たちが真剣にアホです(笑）

そして隣のアトリウムでは

土方歳三像発見

京都や東京にある隊服姿もイイけど

洋装も素敵です・・・

エレベーターで展望台にのぼると、

３６０°のパノラマで、函館を一望できたヨ！

ただ、渡部、高所恐怖症やから、

へっぴり腰での展望やったけどネ

展望台からの五稜郭♪

五稜郭の真ん中に、奉行所を再現するっていう計画らしくて

今はまだ、工事中でした

出来上がったらまた来たいなぁ

ちなみにこのフロアにも歳さんの銅像がありました！

五稜郭の歴史がわかりやすく解説された展示スペースもあって

見ごたえ充分やったヨ

で、五稜郭タワーを降りて、五稜郭内へ。

紅葉が色づきはじめている道を歩いて

『市立函館博物館　五稜郭分館』を訪ねました

１１月いっぱいで閉館してしまうらしく

ちょうど特別展がやってて、

収蔵されているもののほとんどが公開されてたから

当時実際に使ってた食器類とか、衣類とか、

歴史の息吹がきこえてきそうな物がたくさん見れて

気がつけば２時間以上そこにいてたヨ

むしろまだまだ時間が足りないくらいやったけど、

あんまり時間もないのでしぶしぶ移動しました。

あ！そういえば、五稜郭で買った水は

ご覧の通り　五稜郭仕様やったのが笑えた↓

そしてそして。

五稜郭近くのラーメン屋さんで塩ラーメンを食べてたら、

いい感じに夕方近くになってきたので

湯の川温泉に向かったヨ

日帰りでも温泉に入れるホテルに行って

海が見える露天風呂につかって沈む夕日を見てたら、

あと数時間で函館を離れなきゃいけないのが寂しくなって

ちょっとだけセンチメンタルな感じで

友達と「また来ようね」と誓いあったのでした

１泊２日の強行スケジュールやったけど、

ココロが癒された旅やったなぁ

かなり趣味の偏った長いブログを

ここまで読んでくれてどうもありがとう！

ちなみに、自分へのお土産は

土方歳三辞世の句Ｔシャツですっ

３人おそろいでＧＥＴ

いったいどこに着ていくねん！とか

そういったツッコミは勘弁して下さい。

渡部たちも、それは承知で買いました(笑）