\英語は脇役、好奇心が主役!/
3つの誤解を解くだけで会話が弾み
「また会いたい!」と言われる自分になる
英語を教えない 脇役英会話
主宰の 穴澤 あや です。
皆さん、
ご自分の「当たり前」について考えたことはありますか?
自分の当たり前=常識 以外は
「有り得ないこと」になってしまうわけですが、
この世界は実は「有り得ない」人々で溢れていることに
気付いていますか?😊
どこを自分の当たり前にするかで、
捉え方は変わるんだなと
改めて気づいた出来事を、
シェアさせていただきますね。
以前、2歳の次女が今年初めて半袖を着たときの反応を見て、
気付いたことがありました。
(前日まで長袖を着ていました)
袖のない腕をサワサワさわって、
「わぁ、袖まくってる〜!!」
と言いました。
なるほど、半袖ってそういう表現もできるなぁ
と気付かされたのです。
この子にとってのそれまでの「当たり前」は
【長袖】なので、
それを基準にすれば
「まくってる」ことになるわけですね。
これって何に対しても同じことが言えますよね。
例えば、自分の知らない外国の文化に触れるときもそうです。
私も含め、皆さん
「自分の文化」
「自分の当たり前」
があります。
それを基準にして相手の文化を判断すると、
「えっ、有り得ないー!」
「そんな食べ物を食べているの?!」
などと思ってしまうことがあるかもしれません。
けれど、
皆さんにとっての
「“ 有り得ない ” が “ 有り得る ”人々」が、
世界にはたくさん存在しているのです。
自分とは別の場所で、
別の文化の中で育ってきた人々とは、
たくさんの「違い」があるのは、
とっても当然のことです。
それを
「有り得ない」とただ否定するのではなく、
自分とは違う文化の1つとして存在を認め、
「あなたの国・地域ではそうなんですね」と、
まずは理解することが
異文化理解の第一歩になるのです!
その「有り得えなさ」を
「そうきたかーーーー!!!」
と楽しめるようになったら、
異文化コミュニケーション上級者です✨
海外の方とコミュニケーションを取ることは、
世界の多様な「有り得ない」に出会わせてもらえる貴重な機会です。
あなたの今までの常識をぶっ壊すような、
(良い意味で)びっくりする世界が見えるかもしれませんよ。