日本は先進国だけど
貧血大国でもあるそう。
日本人の鉄分摂取量は減り続けていて
昭和21年で48mg/1日なのに対し
令和元年の摂取量は
20歳以上の女性で7.5mg/1日と
昭和より6〜7分の1に減少しているそう
妊娠するとおなかの赤ちゃんに
必要な血液を送る必要があるので
なおさら貧血予防が大事とのこと。
私自身
健診で貧血と言われてしまい
少しでも改善できるように
助産院で教えてもらったことを
取り入れながら
貧血改善に取り組んでいます。
今回は実践している
4つのことを
書いていこうと思います。
①鉄を摂る
なんといっても“鉄”。
鉄分が不足すると酸素を運ぶ働きを持つ
ヘモグロビンが造られなくなり
貧血を引き起こすそうです。
動物性のヘム鉄の方が
吸収率が高いそうなので
鉄分が豊富な赤身のお肉なども
意識して食べています。
以前は病院で鉄剤を処方されましたが
今は処方されていなくて
ただ、なかなか普段の食生活だけでは
必要な量を摂取できないので
サプリメントで補給しています。
鉄は過剰になるとそれ以上吸収しない
機能が働くので
1日の用量を守れば
そもそも飲み過ぎには
ならないそうです。
②ビタミンCを摂る
ビタミンCは鉄の吸収を促すそうです。
妊娠中は必要量が増えるので
これも積極的に摂りたい栄養素の一つ。
こちらもサプリメントで
プラスしています。
③タンパク質を摂る
鉄の吸収には
タンパク質も必要だそうです。
タンパク質は貧血予防の他に
赤ちゃんの成長や
免疫・体力低下の防止
肌や爪や毛髪のトラブルの予防にも
なるので、お肉や卵
あとはプロテインを飲んだりしています。
④食後に動く
これは通っている鍼灸院の先生から
聞いたことなのですが、
食後に歩いたりすることで
胃腸の働きを促して
食べたものの吸収をよくするという
考え方があるそうです。
鉄をとっているのに改善されない場合は
吸収がうまくいっていないのかも…
ということですぐソファに座らないで
軽く家事をしたり足踏みしています。
他にも
同じ貧血気味の妊婦さんや
何か取り組んでいる人などいましたら
ぜひコメント等で
教えてもらえたらなと思います。
ちなみに貧血の数値は低いのですが
身体の症状を感じることはなく
タンパク質や鉄を
意識して摂っているので
わりと現状は元気な妊婦です。