昨夜、夜更かしして
進撃の巨人観てた。

進撃の巨人の暗い世界の話。
救いようのない暗い話なんだけど


アルミンが

"あれは夕暮れ時、丘にある木に向かって、三人でかけっこした"

"その日は風が温くて、ただ走ってるだけで気持ちがよかった。枯れ葉がたくさん舞った。その時…僕はなぜか思った…僕はここで三人でかけっこするために生まれてきたんじゃないかって"

"雨の日家の中で本を読んでいる時も、リスが僕のあげた木の実を食べた時も、みんなで市場を歩いた時もそう思った"

"このなんでもない一瞬が…すごく大切な気がして…"


又、ジークが


"ただ投げて取ってまた投げる、ただそれをくり返す"

"何の意味もない、でも確かに…俺はずっとキャッチボールしてるだけでよかったよ"と。


すべては無意味で、いつかはすべてなくなる。

と言っていたジークが
そんな事を思う瞬間が

進撃の巨人の中で1番好きでした


なんの生産性のない日々で何の意味もないし
ただ生きる為にごはん食べたり寝たり。
生きるための行為をずっとしているだけで
(いつかは死ぬのに)
意味があるかどうかを考えたら一瞬怖くなる事って
あるけど


あーこの瞬間が幸せだと思う事はたくさんあり。
例えば私は毎日えれなの寝顔を見ると幸せだと感じるし
えれなが楽しそうにはしゃいでいるのを見ると幸せだとちゃんと感じるし

あれ、いつのまにか自分が楽しいより
自分の子にはなってきてしまっているけど


幸せだと思う瞬間はあるな


生きる意味がわからない人に見て欲しいな!
意味なんかなくていいという事に気付かされるよ😌


進撃の巨人。







ランチに凝ってみました🫶🫶🫶