私が勝手に幻の温泉と呼んでいる温泉に行きました
見よ、
この神々しいオブジェたちを。
錆びついたカエル。
いかにもって感じだろう
知る人ぞ知る、
最後の砦として知られる温泉。
ただたどり着くまでの道の除雪が甘いので
命懸けの運転が必要だ。私は命をかけた。
『子宝に恵まれた』
とにかく泉質が良くてね、ヌルヌル。
おじいさん、おばあさんたちが通い詰めてる温泉だよ。
2時間入ってたんだけど
入ったときに既にいたおばあさんが
帰り、私が出ても
まだ
いた。
主かな。
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