久しぶりに子供と1時間ぐらい喋りながら寝かしつけられたよ
すごく幸せなんだけど


時々

考えないようにしてるんだけど、
2年たっても寝る時になると「離婚してごめんね」って思いがのしかかってくることがあるんだ
その思いは消えないんだろうなーと思う
後悔してるわけじゃないし、何がどう転がっても離婚はしてたんだろうけど



本当はもっと両親から愛されるべき存在なのに
私ひとりでごめんねって思うんだ

私の前では強がっていたり、全然へっちゃらな事は言うし、むしろ2人がいいし、楽しいよ!ぐらいのポジティブな事を言ってくれてるんだけど


半年前までは
なんでえれなにはパパがいないの?なんて発言を毎日してたり、前の家の近く通ると「なんでもう住めないの?」なんて言ってくる時期もあったぐらいだから
結婚してたときの楽しそうな笑顔も覚えてるし



娘は実のところ、私に気を遣ってるんだとは思う
娘は娘なりに長い時間をかけて受け入れて、
一緒にいっぱい苦しんだから今のようになってるんだ
自分の心をたもつ方法として、強いふりしてくれてるんだ。そうしたほうが家の雰囲気とかよくなる事をもう5才にして察してるし
うまく生活するために、そうしてくれてるって私は思う。そう、感じる

私に言っていることと、心にそっとしまってる気持ちは別だと思う。それを娘も私もお互いに触れすぎずに楽しく生活できるようにしてるんだ






たまに、またあのお家に戻って
仲良し家族に戻ったら娘はどんな顔をして
どんなに喜ぶんだろう?って想像しちゃって泣けてきたりするんだ。

んで、ぎゅーーって抱き締めて
「幸せだね」って言い聞かせながら寝るんだ。




ダメだね、そんな事考えたら苦しいだけで意味ないのにね。