養豚場働きはじめてから、ずっとお願いしてたのですが、ついに行ってきました。屠殺場へ

まずは出荷ブタをトラックに乗せて向かいます。
前はすごく悲しかったのに慣れてきた。

まずは、内臓とかがたくさん置いてある、最終処理場へ

ブタの頭とか足とかがたくさんある。

ブタは、頭だけになってもピクピク動いてました。
ブタさんの可愛いらしいツムラな瞳は、目玉がギョロッと出ていました。
皮をはがされてるからね。

頭だけになったブタをじーっと見てると、あんまり見ないであげて、ブタさんが恥ずかしがるから。と職員さんに言われました。

ブタさんのバラバラになった姿の最終処理場の、すぐ横には、これから屠殺されるブタさんたちが気持ち良さそうにシャワーを浴びていました。

(´・_・`)


そして、中へ
厳重にしてあるので普通は入れない場所なんだそうです


中へ入ると、まず最初に ブタたちがベルトコンベアに乗っていて、
解体された仲間たちを横に見ながら、ベルトコンベアで、暴れていました。嫌だ!やめて!お願い、やめて!と言っているのか??

そして、順番

ベルトコンベアに載せられたブタは、順番が来ると、電気ショックで倒れ、一瞬で心臓から喉にかけて引き裂かれました。
ホラー映画でしか見たことがないような、量の血が!!
血ってこんなに出てくるんだ?ってくらいの血がブシャー!
意識がないのに足をバタバタしながらピクピクしてるブタ


口から泡を吹いてるブタ

痛そう…

一瞬です。

一時間で100頭をさばくのだそうです。



ブタをナイフでとどめを刺す職員の方とも喋りました。
それだけ見てると、ひどい!と思うかもしれませんが
みんな良い人たちなんです。
案内してくださった方たちも、みんな良い方たち。忙しいのに、あまり見せたくない場所なのに、心良く案内してくださって。
人間側にいて良かったと思ってしまった。>_<
ブタには非情にならないといけないんですね。
仕方ないんだ。



あとは皮をはいだり、真っ二つに割ったり、ベロを出したり、

それからはもう、命がないので
私はあまり 、、うーん


ブタじゃなかったです

肉です。

命のなくなったブタはただの肉になっていました。
これを見ても、ほうほう。なるほど。
すごいなあ。と思うくらい豚肉はお馴染みの存在になっている。



中はこんなかんじでした。

中を見せて頂いた方に感謝感謝>_<


非現実的…

どれくらい非現実的かというと、


アニメや映画の、世界に自分が間違って入ってしまった。とか、それくらい非日常すぎて

けど、臭いは血や内臓の臭いなので

ん?ん?


で、中にいるときはただただ感心しました。
泣くかと思ったけど


出てからも、、、


夢だよね。くらいの気持ち。


夢の中すぎて、なんとも思わなくなっていた。。。


帰ってからも、糞掃除などしていても

あー、掃除したり水たくさんあげて可愛がっても、あんな一瞬で死んじゃうんだもんなあ。


ブタは、、、肉なんだなあ、、、








今もまだ




あの光景は




夢なのかな、と



思ってしまう。





ブタは





食べ物なのかな


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家帰ってから、また豚肉食べたよ。

んー




















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