ラブリー・ボーン
観ました
(ここからは、
ネタバレありの長ーいレビューになりますww)
スティーヴン・スピルバーグ氏が製作総指揮、
『ロードオブザリング』のピータージャクソン氏が監督という
ロードショー時から大注目されたフィルム
衝撃でしたっっ
14歳で殺されてしまったスージー・サーモン。
残された家族や友人たちが立ち直ろうとする姿を
天国と現実の間から見守り、
各々の幸せのかたちへと導こうとするスージーの姿や
葛藤する家族たちの姿を描いた作品。
スージーを殺した殺人犯は
最後まで捕まらずに逃れ続けるのですが
(´д`)
彼は実は、
少女暴行の連続殺人犯で
殺害したスージーの髪などを保管していたり
やがてスージーの妹まで
同じような手口で狙ったり
サスペンス的な要素満載で
ホラー・サスペンス苦手の私は
半泣き……
休憩はさみつつ観てました 笑
そんな残虐な犯人が
最後まで捕まらない点など
消化不良な感じは否めませんが
むしろ
実話をもとにした原作なので
未解決の事件は実際に残っている、
そういった現実を表しているのかな、とも思います。
それよりも
登場人物それぞれが当初持っていた
"復讐"
の気持ちが
やがて各々の
"幸せを探す"
という目的に変わっていったのは
なんだか色々考えさせられました
そしてとにかく
映像美がすごい
天国と現実の間のシーンが
キラキラ
ファンタジックな世界が美しくて
ファンタジックな世界が美しくて女のコは特に好きな感じだなー(ノ∀｀*)
この作品を サスペンスで終わらせないのは
この映像美のチカラなんだと思いました
長々と失礼しました(´∀｀)
ぜひ！
んちゃ！