ハート


デイリータッチケアとは、誰もが持っている魔法の手を使って心と体に寄り添う手当てです。

 

 

ハート

 

 

 

 

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デイリータッチケアセラピスト®の
大山ゆかです。
流れ星
 
 
長男7歳のお話の続きです。
 
 
 
遠足の日の宿題が、遠足の日記でした。
 
 
楽しくなかった遠足のことを日記に書かなければいけない、ということが
 
 
すごく辛そうでした。
 
 
日記帳を開いて固まっていました。
 
 
私は、
 
『うそついても仕方ないし、いまの気持ちそのまま書いたら良いと思うよ』
 
 
そう、話しました。
 
その結果、
 
 
『いっぱい いじめられました』
『ぜんぜんたのしくありませんでした』
 
という日記になりました。
 
 
 
でも、本人はちょっとスッキリしていました。
 
 
 
 
 
 
日記を読んだ担任の先生は、
 
すぐに事情を確認してくれたそうで
 
当人同士での解決の仲立ちをして下さいました。
 
そのことを、長男は帰宅するなり
 
『先生がね、遠足の日の日記のこと友だちに話してくれたんだよ』と
 
晴れ晴れした顔で話してくれました爆笑

 

 

言葉では訴えられなかったけれど、

 

 

 
書いて伝えて、
 
 
伝えたことで自分の気持ちを理解してもらえた
 
 
という経験ができました。
 
 
気持ちをその場で、言葉で伝えることも、
必要で 大切なことです。
 
できるようになって欲しいと思います。
 
 
そのために、
 
自信をもって気持ちを伝える方法が別にあって
 
その方法での成功経験が増えていけば、
 
 
きっと違う方法へも挑戦出来るようになるんじゃないかな、と思います。
 
 
 
思いを伝える、いろんな方法があります。
 
 
直接話す
 
 
手紙を書く
 
 
絵にする
 
 
歌にする
 
 
造形にする
 
 
何かひとつ、
 
 
自分の気持ちを素直に伝えられる方法を
 
見つけてほしいなぁニコニコ


あなたの、
 
あなたのお子さんの
 
得意な表現方法はどんな形ですか?



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの手で、心と心が優しく触れあえますように…