耳のお掃除をして
私の足をクンクン嗅いで
ソファーの上で走り回り
元気な飛雄🐰です
ふと気配を感じで振り向くと
私の背後に静かに寄り添ってくれる飛雄🐰
蒼空もいつもそっと寄り添ってくれてたなぁ
今日は蒼空の四十九日です
先日
息子『あんな、今朝部屋に蒼空がおってん。スーピーって寝息がしててさ、お母さんが起きてきたら寝息が消えた』
生前、息子と一緒に寝ていた蒼空。私が起きてくると必ず蒼空も起きてきたからなぁ
まだいるんやなぁ……
四十九日は、初七日から七日ごとに受けたお裁きにより来世の行き先が決まるもっとも重要な日で、「満中陰(まんちゅういん)」と呼ばれるそうです
私『蒼空、無事に天国行けたかな?』
と呟いたら
息子『お母さんがあんまり蒼空蒼空って言うからまだおるて』
と言われてしまいました
だって、まだまだ辛いんですよ
わんちゃんと散歩してる人を見かけると蒼空を思い出し
蒼空の好きだった物をお供えして小さな箱を撫でて、おはようって挨拶する度に切なくなり
ふとした瞬間に蒼空を感じて泣けてくる
息子と同じように、私も先日蒼空を感じる出来事がありました
飛雄🐰もこれより小さいサイズの同じタイプのもので水を飲んでいます
水を飲む為に先端のステンレスの部分を舐めるとボールが回り、水を飲めるんですが、カタカタと音がします
台所で作業をしている時に水を飲んだ時にするカタカタという音を聞いたので
あ、飛雄🐰が水飲んでるな
と思ったのですが、ふと飛雄🐰をみると水がある場所とは全然違うところで寝転がり、寛ぐ姿が…
あれ?飛雄🐰じゃない?え?
ってなりましたね
思わず蒼空がいる小さな箱をみて『蒼空?』って聞いちゃいました、笑笑
めっちゃはっきりカタカタと音がしたから
そして、先週日曜日。箱に入りきらず持ち帰れなかった蒼空のお骨を埋葬してある動物霊園で四十九日法要を行いました
他にもたくさんの方が初七日や四十九日、三回忌等でお参りされていましたね。中には号泣されている方もおられました。わかりますよ…私もまだ泣けてきますから
読経の後、お焼香をして。その後、蒼空のお骨が埋葬してある菩薩様の前で蒼空の写真を置いて旦那と娘と私でお参りしました。息子は模試で来られず
その時、強い風が吹いて木が揺れ、黄色く色付いた葉が宙をまって飛んでいきました
お参りを終え、自宅に帰ってきてから上着のポケットに手を入れると
葉っぱが入っていました
菩薩様の前でお参りしている時に吹いた風で、たまたま空中を舞っていた葉っぱが、たまたま私の上着のポケットに入る偶然
旦那『蒼空が葉っぱになって帰ってきたんかな』
葉っぱは蒼空の写真の前に置いています
蒼空をぎゅーと抱きしめたいなぁ
四十九日
蒼空が天国で元気に走り回っていますように