昨日、東寺にお参りしてきました。日頃の感謝や大切な人達の笑顔、蒼空🐶の来世が明るいものとなるように
今回2度目になりますが、やはり素晴らしいお寺ですね。沢山の方が訪れておられました
立体曼陀羅や金堂の薬師如来、日光菩薩、月光菩薩
何度拝見させて頂いても心が洗われる気がします
そして、今回の目的であり、初めて観ることができたのが
五重の塔の初層と観智院
普段は入ることもできない五重の塔初層内部を外から覗くことができました
中心にある柱『心柱』が真っ直ぐ上に伸び、心柱を大日如来、それを守るように亜釈如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来と八大菩薩が周りにおられ、壁や柱に天女や高僧が描かれていました
近くにいた係員の方の話では、五重の塔内部は立体曼陀羅になっており、塔の中にお釈迦様の骨、仏舎利がおさめられていると。つまり、五重の塔はお釈迦様のお墓であり、だからこそ簡単に入れない。そして、免震に優れた構造になっており、何度か火事で焼失しているが、地震によって崩れたことはないと
独立して作られた各層を積み重ねて建てられている為、揺れに対して互いに戻ろうとする力で真っ直ぐ建っていられるそうです
そして、宮大工さんの遊び心。屋根の柱の四角に『天邪鬼』がいるんだそうです。残念ながらしっかり確認出来なかったのですが、なんでも反対のことをする天邪鬼。地震で倒れそうになったら倒れないように突っ張るんだそうです、笑笑
この五重の塔。鳥羽伏見の戦いの際に戦況を確認する為、西郷隆盛さんが登ったといわれていますね
幕末のあの時代。新選組が新政府軍の銃に対して白刃をきらめかせて戦った鳥羽伏見の戦い。どんな気持ちでどんな景色を観たのかなぁ、とちょっとしんみりしました
宝物館の展示物も観智院のお庭も素晴らしいものでした
観智院に宮本武蔵が書いた襖絵があるとは知らなかったのでちょっとびっくりしました。剣豪宮本武蔵は画家でもあったんですね
たくさんの美術品を鑑賞し、仏様にお参りさせていただき、心穏やかに過ごせました
が‼︎それだけで終わらないのが俗世にまみれて煩悩だらけの我が家、笑笑
東寺、宝物館に展示されている『兜跋毘沙門天』とばつびしゃもんてん、と読むそうなんですが
こちらがその兜跋毘沙門天。腰の辺りにお顔?があるんですが……
ちょうど朝から放送されていたONE PIECEを観たせいか
このキャラクターを思い出し、思わず笑いそうになるのを抑えました
宝物館を出てから
私『なぁ、千手観音の横のあの国宝の仏様……ONE PIECEのお腹にライオンがいるキャラクター思い出してんけど…』
旦那『俺も思ったけど、あえて言わんかったのに言うんやな』
さらに、観智院で五大虚空蔵菩薩にお参りさせていただいた時
それぞれ、迦楼羅、孔雀、馬、象、獅子に乗っているそうなんです
そして、一番左の仏様が乗っているのが迦楼羅。それを知った瞬間
旦那『あの迦楼羅ってさ、カルーやな』
私『言うと思った、笑笑』
どうしてもONE PIECEのキャラクターを思い浮かべてしまう煩悩だらけの我が家です
観智院では愛染明王にもお参りさせていただきました。愛染明王には額に目があります
旦那『額に目がある。3×3EYESやな』
昔読んだ漫画ですね
私『それも言うと思った』
もうええっちゅうねん……
愛染明王の横に
愛染さんからの一言おみくじがあったので娘と私で引いてみました
可愛らしい巾着に入っていたのは
私が愛染さんから送られた一言は『縁』
これをみて旦那が
『ほら、俺のことやな』
とドヤ顔で言ってましたが
……え……それは嫌やな……
と割と本気で思った私でした、笑笑
ちなみに娘が愛染さんから送られた一言は『笑顔』でした
縁も笑顔も大事ですよね
さぁ、東寺から四条に移動して娘の買い物をしている時に見つけたガチャガチャ
敬礼シリーズ
思わず回してしまいました、笑笑
さて、阪神タイガース秋季キャンプのメンバーが発表されましたね
投手17人の中に藤浪投手の名前もありました
やはり期待の選手
藤浪投手は自分をしっかり持ち、人の話を聞かないと書かれている記事をよく目にします。実際の藤浪投手がその記事通りかはわかりませんが……
秋季キャンプ特別コーチ、山本昌さんの言葉が藤浪投手の求めている答えになりますように
打撃コーチもかわり、どんな風に変わるのか
そして
鳥さんはいったいどこへ⁈
いろいろ気になりますが、阪神タイガースの選手達も鳥さんも、縁が繋がり、笑顔で過ごせますように
それでは、皆様の明日が笑顔溢れるものとなりますように‼︎