昔のノートから

ノートの切れ端

あなたが書いた

下手くそな絵

下手くそな英語

一緒に笑った記憶

I Love you 

下手くそな字で

笑えるはずなのに

涙がどうしてか こぼれる

永遠の愛なんて無いんだよ

知ってたことなのに

夜明け前に

空を飛ぶ 朝日から逃れるために

明るい世界は居心地が悪いから

忙しなく動く人 道路を走る車 電車の音 学校に行く子供の声

あの頃は 明日になれば  明日になれば

何か変わる気がしてた  何かが起こることを期待してた


夜明け前に

夢を見る あの頃の自分がそこにいて

本当に楽しそうに笑ってる

あの頃も今も  何も変わっていないはずなのに

夜明け前に

空を見る

静かに どこまでも暗く 点々と輝く星

綺麗に 静かに ゆっくりと

朝日と交代するんだ


白黒の世界で 僕たちは 黒を黒だと信じ 白を白だと思いこんでいる

誰が決めたんだ? 正義か悪なんて大した違いはない

誰が言ったんだ? 平和のための戦争は正しいと

誰に求めるの?  自分のあり方 生き方 道を


白も黒も大した違いは無くて

色ってだけだ

自分の色は2色じゃなくて

もっと、何色にも何色にも・・・

決められた色なんて無い

光ってたって ぼやけてたって 色褪せていたって

描いてみよう 自分の色を

使ってみよう 自分の筆を

描いてみよう この広い世界で



白黒の世界で君は 何を見る?
もう、3年も経ったのに

いまでも、思い出す

18日は二人の記念日だったこと

もしも魔法が使えたら

どんな未来が待ってるの?

もしも魔法が使えたら

どんな幸せを あなたはつくることができるのですか?

複雑な魔法はいらない

誰かが悲しむ魔法はいらない

あなたのためだけの魔法使いなれたらいいのに

そしたら、もう涙なんて流させない

もう涙なんか流さない。