今日は吉澤暁子きもの着付け教室 京都・大阪認定講師 講師会がありました。

一年に一度はこうして代表の吉澤の元に集まり、お稽古についての色々をいただきます。




コロナ禍となってから思うようにお稽古がすすまなかったり、オンラインレッスンという新しいレッスンスタイルも増え、お稽古の取り組み方も日々変化しています。

吉澤暁子きもの着付け教室としても新たに京都・烏丸御池教室がスタートしたり、今年は新しいコースができる予定なので新しいカリキュラム、新しいレッスン内容を構築していかなければなりません。

そんな中で今日は認定講師の我々が何をもって〈認定〉たるかを改めてお話ししてもらいました。

私達が心を尽くす所、気持ちを寄せる先は常に習いにきてくださっているお生徒様たちでなければいけません。

教える技術に磨きをかけること、着物の知識を常にアップデートしていくことは当たり前のこと。

プラスアルファ、それぞれが自分の得意な部分を活かし、来てくださるお生徒さんたちにどんな時間を過ごしていただく事ができるか、それを自分で考えなさい。

"テキスト通りの上手なお稽古"

じゃなく

"あなたらしい素敵なお稽古をしてください"

そう言ってもらったと受けとっています。

そして、新しく認定講師を目指して勉強をはじめたお2人へのエールも貰いました。

春にむけて新しい事をはじめたい、着付けを習い始めたいと思ってくださっているかたもいらっしゃると思います。

もちろんこれまでから通ってくださる方にももっと楽しく時間を過ごしていけるよう講師一同気持ちもあらたにさらに研鑽してまいります。




吉澤暁子きもの着付け教室
主任講師 大久保縁