来月の高橋大輔さん主演 氷艶hyoen2024 十字星のキセキ 、演出の宮本亜門さんが、演出原案に・・・
急な変更は、大輔さん、出演者、スタッフさんら大変でしょう・・
幸い、氷艶にずっと関わってくださった尾上菊之丞さんが演出総括になりました!
氷艶 月光かりの如く、 LUXEで、共演した福士誠治さんも演技指導として助けてくれるのは、心強いです!
大輔さんの日頃の誠実な人柄、この人のためなら!そして、素敵な演技を見せてくれる!と信頼感があるので、皆で力合わせて、感動のアイスショーを見せてくれるでしょう!
亜門さんは、舞台演出家なので、歌、セリフが多いとなると、氷上でのアイスショーなので、スケートでの演技もするので、出演するスケーター達はやることが多いし、求めることが違ったりするのは、メインの世界の違いでしょうか・・
高橋大輔主演『氷艶』演出体制変更へ 宮本亜門が「演出」→「演出原案」に「制作上の都合により」
配信
プロフィギュアスケーターの高橋大輔が主演を務めるアイスショー『氷艶 hyoen 2024-十字星のキセキ-』の演出体制を変更することが16日、公式Xで発表された。
宮本亜門氏が「演出」から「演出原案」となった。
公式アカウントは「『氷艶 hyoen2024 -十字星のキセキ-』の演出について」と題し、「この度制作上の都合により、度重なる協議の上、宮本亜門さんは『演出』から『演出原案』とさせていただくことになりました」と報告。
「ここからは亜門さんからいただいた素晴らしい演出案をもとに、今後、氷艶チームが一丸となり、作品を完成させたいと意欲を燃やしております。これまで独自の世界観と演出プランを練ってくださった亜門さんには心から敬意と感謝を申し上げます」とつづった。
そして「宮本亜門さんの『演出原案』への変更に伴い、これまでに氷艶の全公演に携わってこられた尾上菊之丞さんに『演出統括』としてチームを率いていただくこととなりました。
また、『氷艶 hyoen2019-月光かりの如く-』の出演者でもある福士誠治さんが、演技指導として参加くださることとなりました」と伝えた。
『氷艶』は、スポーツと日本文化を融合したストーリー仕立てのアイスショーとなり、国内及び、全世界に向けて日本の魅力を発信する。
第3弾となる今回は、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』をモチーフに構成。フィギュアスケートを中心に、音楽や芝居などさまざまな要素が融合し、華麗で勇壮な夢絵巻のような世界感を表現する。
同公演は、横浜アリーナにて6月8日から11日まで計4公演にわたって上演される。なお、今回の変更によるチケットの払い戻しは行わない。
オリコン
宇野昌磨君は、子供の頃、浅田真央さんにフィギュアスケートに誘われ、高橋大輔さんに憧れ、演技に衝撃を受けました・・・
真央さんと出会わなければ、フィギュアスケート選手にならなかった・・
大輔さんに憧れ、スケート技術、表現力に磨きをかけました・・・
まさに、二人のレジェンドスケーターに出会ったことは、運命でしょう!
「フィギュアスケートをしようよ」宇野昌磨は浅田真央に誘われ、高橋大輔に衝撃を受けた…オリンピックよりも大切にした「自分のなりたい選手像」
配信
5月14日、宇野昌磨が引退記者会見を開いた。 どこまでも笑顔であったことが示すように、「やりきった」充実を感じさせた会見。
インタビュー形式で行われている前半には、シーズンを振り返る場面があった。
背後のモニターには各大会の成績が映される。
中国杯、NHK杯、グランプリファイナル2位、全日本選手権優勝、そして最後の大会となった今年3月の世界選手権4位。あわせて世界選手権フリーを終えた直後の写真も添えられていた。
2位が続いた前半の心境をインタビュアーに尋ねられると宇野は答えた。
「もちろん結果も求めたいと思う一方で、フィギュアスケートとして自分の全力をみてみたいという気持ちもあったので、僕としてはほんとうに満足している気持ちしか残っていないです。今映し出されているのも世界選手権直後の写真なんですけれど、ものすごく満足そうなやり切ったという顔をしているので、もちろんスポーツ選手なので結果が大事だと思うこともあるかもしれませんけれども、こうやって結果がふるわなかったときもこれだけの笑顔。この写真だけ見たらすごく幸せそうなので、それだけじゃないんだよ、というところもまた1つみえたところだなと思います」
その言葉と、4位という結果を思わせない笑顔の写真は、宇野の心持ちをあらためて示していた。同時に、結果を求める一方で「自分の全力をみてみたいという気持ち」という言葉は、宇野のスケーターとしての始まりを思い起こさせた。
態度も練習量も、浅田真央がお手本だった
宇野は5歳のとき、名古屋市内にある大須スケートリンクのスクールでスケートをしていた。そうするうちにフィギュアスケートとアイスホッケー、スピードスケートのどれに取り組むのか選択するときが訪れた。その中から選んだのはフィギュアスケートだった。
選択のきっかけとなったのは、その頃、同じ大須スケートリンクで滑っていた浅田真央の言葉にあった。 「フィギュアスケートをしようよ」 当時は今のようにフィギュアスケートが大きな注目を集める競技ではなかったし、一般には男子よりも女子がやる競技というイメージがあった。
アイスホッケーも選択肢として考える中で、それでもフィギュアスケートを選んだ。
浅田と同じ競技をやりたいという気持ちが勝っていた。
今日まで続く道に進むきっかけとなった浅田の影響はそればかりではなかった。
浅田の練習量は当時から抜きん出ていて、それが手本となった。
大須スケートリンクはたくさんの利用者がいて、思うように練習できないこともあった。苛立つスケーターもいた。でも浅田はそうした態度を見せなかった。それも手本であった。
フィギュアスケートに進むきっかけとなり、取り組む姿勢を学び、いわば原点とも言える存在が浅田真央だった。
「僕は高橋大輔さんのスケートを見て…」
フィギュアスケートに励んでいた宇野は、やがて、ある演技を目にして衝撃を受けた。それは高橋大輔の『オペラ座の怪人』。2006-2007シーズンのフリープログラムだ。
当時宇野は小学3年生。高橋の生み出す表現に憧れ、目指すべき世界となっていった。
思いは消えることなく、心の中にあった。会見中、昨年9月のインタビュー映像が流れたが、その中で語っている言葉もそれを表している。 「小さいとき、僕が憧れていたフィギュアスケートというものが一体どんなものだったのか。僕は高橋大輔さんのスケートを見て、フィギュアスケートを選びました。もちろんジャンプの難易度が上がるってほんとうに素晴らしいことだと思うんですけど、やっぱり(表現と)両方があってこそのフィギュアスケート、自分がやりたいスケートというものを目指したいって今思っているので、僕は残っているスケート人生をかけて、僕が最初にやりたいと思ったことを、今だからこそ体現したいと思います。点数になりにくい部分を一生懸命練習しても、そこは自己満足の世界なので。でもその先に、フィギュアスケートというものに何が起こるのか見てみたいなと思います」 迎えた2023-2024シーズン、宇野はまさに体現してみせた。例えばNHK杯のショートプログラム、フリー双方で示したのは、曲の世界観を雄弁に伝える、表現を磨き上げた演技だった。
「自分のなりたいフィギュアスケート選手に」
連鎖のように思い出される記憶の中に、2015年だったろうか、テレビ番組に出演した際の言葉がある。
目標を聞かれ、このようなことを答えていた。 「オリンピックもあります。でも、それ以上に自分のなりたいフィギュアスケート選手に、スケート人生の全部をかけてなっていければと思います」 原点を忘れることなく大切にあたため、そこからのスケート人生において変わらぬ思いと向き合いつつ歩んできたことをあらためて知る。
その末にたどり着くことができたのが、やりきった現在であった。
(「オリンピックへの道」松原孝臣 = 文)
宝塚歌劇団 公演情報です
◯宝塚大劇場
◯6月20日(木)〜6月30日
宙組 Le Grand Escalier ル・グラン・エスカリエ
芹香斗亜、 春乃さくら
◯東京宝塚劇場
◯4月14日(日)〜5月26日(日)
花組 アルカンシェルーパリに架かる虹
柚香光、 星風まどか、
(トップコンビの退団公演です! 大千秋楽まで無事に全公演開催できますように1)
◯6月1日(土)〜7月7日
月組 Eternal Voice 消え残る想い
Grande TAKARAZUKA 110! の千秋楽でした。
月城かなと、 海乃美月
月組もトップコンビの退団公演です!
全公演開催して、宝塚での最後の演技を!
上記以降の公演スケジュールも続々と劇団の公式サイトに更新が!