昨日は髙橋大輔さんのNEWS ZEROのマンスリーキャスターとしての登場日でした!
今ロシアのドーピング問題で、ロシア選手達のリオデジャネイロ五輪出場を巡っての騒動については・・・
選手として試合に出場する大変さを語ってくれました。
「現役アスリートである以上は、365日自分の居場所を報告しなければいけない義務がある。
その中で抜き打ちでドーピング検査というものがあるんですけど、そこで検査員が横でピッタリくっいてちゃんと検査します。 個人レベルで不正するのは難しいんじゃないかと思うので、組織的でなければこういった不正は難しいのかなと思いましたけど」
で、ロシア選手のことについては・・・
「オリンピックはアスリートにとって最大の目標 今回の裁定は陸上以外のロシア選手にかなりダメージが大きいのじゃないかと 出られるかどうかという中で、モチベーションを保つのは本当に難しいと思う」
と、気遣ってくれたコメントもしてくれました。
けがを乗り越えて、リオ五輪代表になった選手へのコメントも
「僕も現役時代、けがをしたんです。 けがをしてしまうともう1度「1」からやり直さないといけないというところがあるんですね。
不安と苦労というのは、なかなか乗り越えるのは難しい 自分自身の努力のほか家族、周りのサポートというのは不可欠になってくるんです。
そのとき支えてくれた人たちへの感謝の心や、ここに立てた喜びは、戦いの舞台では大きな力になると思います」
自分がけがをしたときの体験を踏まえてのコメントをしてくれました。
バンクーバー冬季五輪の前は、大輔さんはケガをして、手術をし、そこから辛いリハビリの日々が始まり、それを乗り越えて、見事五輪では日本男子初のメダルである銅メダルを獲得しました。
その辛い日々での経験は、大輔さんにとり、改めて支えてくれる人たちへの感謝の思いと、自身も一回りも大きく成長できました。
そこから、世界でもトップスケーターとして活躍していく大輔さんの道が大きく開かれた瞬間でもありました。
辛い経験は、それを努力で乗り越えたときに、また選手としても人としても大きく前進するものです。
浅田真央選手も現役中(今でも) 厳しい環境でもありますが、その厳しさを乗り越えたときに、また大きく成長していってます。
今はベテランになっても、まだ自身の演技に磨きをかけようと頑張っています。
真央さんの現役中に、後輩選手達はその背中から多くのものを学んでいってくれれば・・・そして、真央さんという素晴らしい選手の後を継いでいって、世界のトップ選手に育ってくれればいいですね!
大輔さんはスケーターの仕事だけでなく、キャスターとしての仕事も、良い仕事をしていますね。
ディズニーオンアイスの取材も、ショーで着ている衣装を借りて、カモメ役になった大輔さんキャスター、 衣装が動きにくそうでも、ステップを踏めたところはさすがです!
大輔さんがスケートをする姿は、やっぱりいいですねー
ショーでカモメ役を演じたアレックス・ゾトフさんへのインタビューは英語でインタビューしてましたが、ここは米国留学の経験が大いに役立ちましたね!
エンディングは歌の歌詞と大輔さんのスケートが素敵でした
気になることについては・・・
自民 参院会長に橋本性子氏で調整へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160721/k10010602711000.html
来月任期が切れる、自民党の溝手参議院議員会長の後任の人事について、参議院の細田派などは、橋本性子元外務副大臣を推す方向で調整を進めることにしています。
自民党は、来月10日に溝手参議院議員会長の3年の任期が切れることから、後任の参議院議員会長を決める選挙を、今月26日告示、29日投票の日程で行うことにしています。
これに向けて、党の参議院執行部の主要なポストを占めてきた、細田派、額賀派、岸田派は、今後の参議院の運営を考えると、選挙は行わず事前に一本化することが望ましいとしています。
このため3つの派閥は溝手氏の後任に、細田派に所属し、党の参議院政策審議会長なども務めた橋本性子元外務副大臣を推す方向で調整を進めることにしています。
という話題が・・・
スケート連盟の会長としては、前回のソチ五輪では選手達を守るどころか、騒動に巻き込んでしまいましたね・・・・
スケ連の会長の仕事もきちんとできないようなのに、参議院の会長はどうでしょうか・・
何事も今の仕事をきちんとこなしてからにしてほしいものです・・・