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昨日に続き、苦言なんですが・・・あまり苦言を言いたくないんだけど・・・
世界選手権前になると、いつものようにマスコミから混乱させる記事が出てくるので・・・
安藤美姫さんと浅田真央選手の不仲のことは、二人はかっては、日本女子、世界女子シングルの競技の技術を上げようと試合で切磋琢磨して、戦ってきました。
真央さんは３A, 安藤さんは４回転ジャンプ（採点傾向が判定に厳しくなり、跳ばなくなりましたが）それぞれ難度高めの構成で、お互いに実力を認め合い、勝っても負けても、その健闘を称え合っていました。
試合もどちらかが調子が悪ければ、 片方が結果を出す・・・・世界選手権での枠取りは、この体制が理想的です。
優れた競争相手がいることにより、自分も負けないと努力して、それがお互いの技術の向上につながります。
そりゃあ、試合前は、それぞれ自分の演技をするために集中したいでしょう。特にフィギュアスケートはメンタルが大事！集中力を高めたいでしょう。（そんな大事なときに、テレビカメラは裏で選手達が集中しているときの姿を映すのは、さぞ気が散るでしょうねー）
日本のみんなの期待を背負って、世界の試合に出場する仲間、戦友達です。
真央さん、荒カーさんがある選手の悪口を言っているという記事も、そんな悪口を陰で言っているタイプならば、バンクーバー五輪、ソチ五輪では、もっと上手く試合でたちまわったことでしょう。
６種８トリプルの高難度構成（ソチ五輪フリー）、試合での３A（バンクーバー五輪は、SPで１回、 フリーでは２回）の鬼構成にしないで、勝つために、難度を落として、完成度を高める今の採点傾向の流れに沿った構成にするでしょう・・・
漢前で、自分の信じる道に一直線の真央さんは、裏でぐちぐち言うタイプでないです。
ああ、懐かしいですね～
選手同士を気を使わせて、混乱させて、周りも騒げば、大事な試合前に調子を落とすことにつながりかねません。
前に男子選手達のファン同士の争いに気をつかったのか、選手達はお互いに疲弊してしまう結果になったのは残念なことですし、もう懲り懲りです。
このごろのマスコミの過剰煽りには、選手達も「またか・・」と思ってそう・・・
週刊誌の煽りや捏造は、それで売り上げを上げようという意図もあるし（人はネガティブな情報に食いつきやすいし）テレビは試合の視聴率を上げようという目的もあるだろうし・・・
選手達を信じて、試合を見守りましょう！