にほんブログ村
もう、たくさんの人たちが、浅田真央選手を心配して、ハラハラ、ドキドキして、真央さんがやり終えたと笑顔で演技を終えたときに、一斉に明るいムードになりました。
ここまで、大勢の人たちを一斉に惹き付けることができる選手も、今後なかなか現れるものではありませんね。
作られたことでなく、自然にみんなが応援してしまう。
思えば、大輔さんの現役のときの応援も、ハラハラ、ドキドキ、良かったーとジェットコースターに乗ったような気分でしたね。
昨季は、二人共試合に出ていなかったので、気持ちに余裕がありましたが、今季は真央さんが復帰したので、久しぶりの必死な応援でした・・・
真央さんに今足りないのは、自信です。 本人が思っている以上に、凄い選手ですから、もっと自信をもって、「これが、真央の演技!見て!」と強気になってほしいですが、優しい人柄なんでしょう。
そして、自分に厳しい・・・
復帰して、ジャパンオープン、 GPシリーズに参戦、 ファイナルに自力で出場、 全日本では表彰台に上がりました。
試合勘、 体力を戻すことで、一杯な今季は、ここまでできたのですから、すばらしいことです。
自分を褒めていいんですよ・・・
宮原知子選手も、緊張感ある中、安定した演技で2連覇を達成しました。
樋口新葉選手も着々と育ってきています。
3選手達、本当におめでとうございます!
関連記事です。
【真央の一問一答】最後まで諦めることなく滑りきれた
「フィギュアスケート・全日本選手権」(27日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位と出遅れた浅田真央(25)=中京大=は今季自己最高の131・72点と巻き返し、合計193・75点で3位に入り、2大会ぶりの世界選手権(来年3~4月、米ボストン)出場を決めた。宮原知子(17)=関大高=が総得点212・83点で2連覇を達成。昨年3位の樋口新葉(開智日本橋学園中)が同195・75点で2位に入った。世界選手権には宮原と浅田、4位の本郷理華(19)=邦和スポーツランド=の3人で臨む。
浅田の試合直後の一問一答は次の通り。
-試合を終えた心境は。
「うーん…今シーズンの中では、自分の中で一番いいフリーができたので、ホッとしてますね」
-フリーを終えると長く目をつぶっていた。
「全日本が終わったんだなと思いました」
-大人の滑りを見せた。
「得点とかはあまり意識してなかったんですけど、第一は自分の滑りをすることだったので、冒頭ミスがありましたけど、最後まで諦めることなく滑りきれたので、それに対しては今日は満足しています」
-2年ぶりの出場で大きな拍手を浴びた。
「今日も多くの方が会場にいらして下さっていて私自身すごくうれしかったですし、皆さんたくさん『頑張れー』『できる』と声援を送って下さったので、すごくパワーになりました」
-復帰してからのシーズン前半を振り返って。
「復帰すると決めてからは不安とかもあったんですけど、やっぱりやっていくうちにそういう不安がなくなっていき、休養していなかったような感じで自分の気持も進んでいってたんですけど、考えれば1年休んでいる間にみんな頑張ってやってきているから、私もそれに追いついかなければいけないのかなという気持はありますけど、今終わってみて、今後のことはまだ何も決めてないので、とりあえず全日本が終わって良かったなと思います」
ディリースポーツ 12月27日(日) 21:55配信
浅田真央は3位「今できることはできた」 =コメント
FS後の浅田真央
フィギュアスケートの全日本選手権は27日、北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで女子フリースケーティングが行われ、ショートプログラムで5位と出遅れた浅田真央(中京大)はフリー131.72点、合計193.75点で3位に入った。
以下、浅田のコメント。
終わった瞬間は「全日本が終わったんだな」と思いましたけど、今シーズンでは一番良いフリーができたので、自分自身では課題はありますけど、今できることはできたのかなと思います。
――最初の2つのジャンプは悔いが残るのでは?
それが経験として次につながると思いますし、冒頭のミスはありましたが、他の要素はできることをすべてできたと思います。
――NHK杯ではミスを引きずったと言っていたが。
それは気持ちの部分だと思うので、今日の朝からは気持ちの持っていき方が変わって、こういう持っていき方で臨めば、体がスムーズに持っていけるかなというのはありました。良い経験として、生かしていければいいなと思います。
――具体的には?
自分の弱いところ、マイナスなところは気持ちが引けてしまう部分だと思うので、それを今回先生と話して、それを今日の朝から意識してやっていたんですけど、自分の中でも手応えがあったので、忘れずにやっていきたいと思います。
――次に向けては?
今日に関しては代表とかではなく、自分の演技をすることだったので、発表があっても決まっていないので、しっかり考えて、自分が本当に出たいという気持ちがあれば出たいです。
――次にどうつながる?
まだ考えていないのでなんとも言えないんですけど、今回のフリーに関してはミスがありながらも、他の面では自分の演技ができたので、満足はしていないけど、しっかりとできたと思います。
――アクセルに関しては?
気持ちの持っていき方は良かったと思うので、この失敗に関しては「失敗しちゃったな」とは思いませんでした。しっかり回って失敗したので悔いはなかったし、次に切り替えられました。
――今回の全日本は今までとどう違った?
小学校6年生から出ているので、いろいろあったんですけど、この全日本は気持ちも状況も違うので、1つ1つすべて違うのかなと思います。
――終わった瞬間、目がうるんでいたように見えたが?
いろいろ考えることはあったので、とりあえず今は自分のできることはできたと思うし、1歩1歩ですね。
スポーツナビ 12月27日(日) 20:49配信
世界ジュニア選手権 代表選手は・・・
男子シングル
山本草太選手
中村優選手
宮田大地選手
女子シングル
樋口新葉選手
白岩優奈選手
本田真凛選手
アイスダンス
深瀬理香子&立野在組
そして、世界選手権の代表も・・・
男子シングル
羽生結弦選手 ANA
宇野昌麿選手 中京大中京高
女子シングル
宮原知子選手 関大高
浅田真央選手 中京大
本郷理華選手 邦和スポーツランド
ペア
須藤澄玲&フランシスブドローオデ組
ダンスは国際基準に満たないために未定
出場が決まった選手達は、世界選手権までに良い調整ができますように!
四大陸選手権 代表
男子シングル
宇野昌麿選手
無良祟人選手
田中刑事選手
女子シングル
宮原知子選手
浅田真央選手
本郷理華選手
ペア
須藤澄玲&フランシス・ブードロオデ組
アイスダンス
村中哉中&クリス・リード組
平井絵巳&マリオン・デラアソンション組
ウーン、シングル女子は、世界選手権と四大陸選手権の代表が同じなのが・・・・
四大陸には、世界選手権の代表メンバーは出場させないで、若手選手を選んで、試合経験を積ませた方がよかったのに、、、、
真央さんは、ベテランで、復帰した後の連戦で、疲れもあったでしょうに、四大陸出場は、またハードな日程になったので、体力が心配なのですが、あまり無理しないように・・・
あくまでも世界選手権をピークにもっていけるように・・・・
ここは、スケ連は考えてほしかったのですが・・・考えてないのでしょうね・・・
とりあえずは、連戦で疲れたでしょうから、ゆっくりと休んでくださいね。