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全日本選手権 女子FSが終わりました。
知子ちゃん、初優勝おめでとうございます。 最終滑走でしたが、落ち着いて滑れたのが良かったです。 コツコツと技術を磨いて、ここまできました。
理華ちゃんは2位でしたが、手足が長く、リンクで見栄えがする選手ですので、これからどんどん成長していってほしいです。
新葉ちゃんは、3位で、かなり緊張していたようです。 あまりマスコミは騒がないで、静かに見守ってほしいです。 早くからの過度な注目は、プレッシャーになりますから・・・
佳菜子ちゃんは、残念な結果になりましたが、心折れることなく、これから強くなってほしいです。
関連記事です。
宮原が初V 2位本郷、 13歳・樋口は3位=フィギュア全日本選手権
スポーツナビ 12月28日
フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットで女子フリーが行われ、宮原知子(関西大中・高スケート部)がフリー131.12点、合計195.60点で初優勝した。この結果、宮原は来年3月に行われる世界選手権(中国・上海)の代表に決定した。
2位は本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)でフリー121.93点、合計188.63点、3位には13歳の樋口新葉(日本橋女学館)がフリー117.47点、合計181.82点で入った。前日のショートプログラム(SP)で9位と出遅れたソチ五輪代表の村上佳菜子(中京大)は、追い上げるも合計168.29点で5位に終わった。
SP終了時点で首位の本郷、2位宮原、3位の樋口がわずか2.25点差にひしめき、混戦の様相を呈していた女子。その中で初の栄冠に輝いたのは、シニア2季目の宮原だった。冒頭の3連続ジャンプを決めると、以後のジャンプも次々と着氷。後半にセカンドジャンプの3回転を2つ配置する構成に難度を上げたプログラムを、乱れることなく滑り切った。
なお、世界選手権の代表枠は男女各3。宮原、男子の代表に内定している羽生結弦(ANA)以外の男女代表選手は28日、表彰式後に発表される。
本郷理華、2位にも手応え「試合への気持ちのコントロールの仕方も良くなった」=フィギュア全日本選手権
スポーツナビ 12月28日
フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットで女子フリー(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は、落ち着いて最後まで滑り切り、合計188.63点で2位に入った。
以下は、演技後の本郷のコメント。
「昨日は楽しい感じで、笑顔を意識していたんですけど、今日はカルメンなので妖艶な感じとか、曲調によって顔とか表現を変えるようにしていて、それができてよかったです。
解説席のほうにあっこさん(鈴木明子)も荒川(静香)さんもいて、公式練習終わった後にあっこさんも見ててくれて、頑張ってねって合図を送ってくれたので、自分の思い切りのいい演技を見せられるようにと思いました。
(成績を出したことで目標が高くなった?)シーズン初めのころはGP(グランプリ)に出れるか分からない状況だったので、GPで優勝というのが最初の目標だったんですけど、優勝もできて、ファイナルもギリギリ出ることができたので、次はしっかり自分の力でファイナルに出て世界で戦っていけるような選手になりたいです。
(どこが一番変わった?)去年と比べて練習も取り組み方も変わったし、試合への気持ちのコントロールの仕方も良くなったと思います。
たくさんに試合に出られてすごくいい経験ができたし、勉強になったし、今シーズンの残りの試合までに練習を頑張って、これをつなげていきたいです。
(世界選手権出場は固いと思うが)まだ(出られるかどうか)分かりませんが、一応目標にはしていたので、出場できたらいいなと思います」
樋口は3位「100%の力を出し切れなかった」 フィギュア
サンケイスポーツ 12月28日
全日本選手権最終日(28日、長野・ビッグハット)女子はショートプログラム(SP)3位で、全日本ジュニア選手権女王の樋口新葉(13)=東京・日本橋女学館中=が、合計181・82点で3位に入った。
「100%の力を出し切れなかった。悔しい。やるべきことができなかった」
冒頭の3回転ルッツで回転が抜け、出ばなをくじかれた。スピンではよろめく場面もあった。ジュニアより30秒長く、244秒が長く感じられた。
今季は11月の全日本ジュニア選手権で浅田真央(中京大)、安藤美姫に並ぶ中学2年での優勝を飾った。12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル(バルセロナ)では、日本女子5年ぶりの表彰台となる3位。急成長を果たし、「すごく成長できた1年だった。いろんな試合出て経験ができた。カメラがきたときは緊張するけど、みんなにみられることはうれしい」と振り返った。
佳菜子、巻き返し不発で5位も「必ず強くなって戻ってくる」
スポニチアネックス 12月28日
◇フィギュアスケート全日本選手権 女子フリー(2014年12月28日 長野市ビッグハット)
前日27日のSP9位スタートから巻き返しを狙った村上佳菜子(20=中京大)だったが、フリー110・74点、合計168・29点で5位に終わった。
演技を終えた村上は「終わってしまったなという気持ちです」とポツリ。SPでの出遅れが精神的にも響き「なかなか気持ちを切り替えることができなくて、きのうの夜もちょっと大変だった」という。それでも「棄権する気はないので、やるしかないという気持ちでやりました」と振り返ったが、結果はついてこなかった。
日本の女子フィギュア界を引っ張ってきた浅田真央(24=中京大)が休養中で、昨年覇者の鈴木明子(29)は引退。“新エース”として村上にかかる期待は大きかった全日本選手権だったが「やっぱり背中を見てやってきたので、目標とする人が目の前にいないのがちょっと…。自分自身で頑張らないといけないので、そこが今までと違って苦しい」と村上。「それでもやらなきゃいけないので、来シーズンは必ず強くなって戻ってきたいと思います」と最後は自分を奮い立たせてたいた。
アイスダンスは、リード姐弟組が優勝しました。
アイスダンスはリード組が3連覇=フィギュア全日本選手権
スポーツナビ 12月28日
フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットでアイスダンスのフリーダンスが行われ、キャシー・リード/クリス・リード組(木下クラブ)が合計146.80点で大会3連覇を果たした。2位は平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション組(大阪スケート倶楽部)で合計136.80点、3位には村元哉中/野口博一組(関西大/明治大)が合計128.28点で入った。
リード組はスムーズな入りのカーブリフトから演技を始めると、中盤の3連続ツイヅルや軽やかなステップなどで観客を魅了。ショートダンス、フリーともに安定したスケーティングで他を寄せ付けず圧勝した。
なお、今大会は来年3月に行なわれる世界選手権(中国・上海)の代表選考会を兼ねており、アイスダンスは1組が世界選手権の代表に決定する。代表選手は28日、全競技終了後に発表される。
ペア結成2年目の髙橋、木原組がV2=フィギュア全日本選手権
スポーツナビ 12月28日
フィギュアスケートの全日本選手権は28日、長野・ビッグハットでペアのフリーが行われ、唯一出場の高橋成美/木原龍一組(木下クラブ)が合計150.94点で優勝の記録を残し、大会2連覇を果たした。
ペア結成2年目の高橋、木原組は、ソロジャンプこそ乱れが出るも、2つのスロージャンプをともに着氷させたほか、昨年から難度を上げたリフトでも見せ場を作った。フリーの得点は100.76点と、非公式ながら100点超えの高得点をたたき出した。
なお、今大会は来年3月に行なわれる世界選手権(中国・上海)の代表選考会を兼ねており、ペアは1組が世界選手権の代表に決定する。代表選手は28日、全競技終了後に発表される。
そして、気がかりなことが、羽生君が腹痛のためにエキシビションを欠場するそうです。
羽生が腹痛でエキシビション欠場・・・GP期間中から継続、精密検査へ
ディリースポーツ 12月28日
フィギュアスケート全日本選手権の翌日となる29日に行われるメダリスト・オン・アイスの実行委員会は28日、全日本3連覇を達成した羽生結弦(20)=ANA=が腹痛の精密検査のため、欠場することを発表した。
優勝した前日の試合後には「体調が悪くてちょっと大変でした」と話していた羽生。「グランプリファイナルの期間中から断続的に腹痛がありました。帰国後、医師に相談した結果、医師よりこのタイミングで精密検査を行うことを勧められました。メダリスト・オン・アイスを楽しみにして頂いていたファンの皆様には、ご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。まずはしっかり検査を行い、今後については改めてご報告させていただきます」と、コメントした。
今大会の優勝で来年3月の世界選手権代表に内定していた羽生だが、この日、代表発表後に行われる会見も欠席予定。検査結果は判明次第、日本スケート連盟より報告するとしている。
今季は、アイスショー、メディア出演、 GPからの試合で、中国杯での怪我、 ファイナル、
全日本、 忙しすぎましたから、検査を受けて、ゆっくり休んで体調は整えてほしいです。 無理をしすぎましたから・・・・
追加情報です。
世界選手権代表
男子、、、、羽生結弦選手、 小塚祟彦選手、 無良祟人選手
女子、、、、宮原知子選手、 本郷理華選手、 村上佳菜子選手、
ペア、、、、高橋成美&木原龍一組
アイスダンス、、、、キャシーリード&クリスリード組
になりました。 宇野昌麿選手は世界ジュニアの試合に出ます。
ですが、町田選手が代表発表の席で現役引退を表明したそうです。
世界選手権も辞退して、今後は早稲田大学で研究者の道を歩むそうです。
町田選手が辞退したので、世界選手権代表は、無良選手になりました。