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21日に全日本選手権が、開幕します! 

今年は、五輪選考会ですし、今季で有力選手の多くが引退するので、注目度が高いです。


関連記事をいくつか紹介します。


男子は羽生が一歩リード 高橋は故障回復、3位以内なら

ハイレベルな男子は、19歳の若武者が一歩リードだ。羽生はGPファイナルでSP,フリー、合計全てで自己ベストをマーク。合計293,25点の世界歴代2位の高得点で世界選手権3連覇中のチャンを撃破し、初優勝を飾った。全日本選手権で仮に優勝を逃しても、アクシデントがなければ順当に代表入りするとみられる。 エースの高橋は右脛骨(けいこつ)骨挫傷でファイナルを欠場したが、今月上旬には練習再開。表彰台に上がれば、集大成となる五輪切符をつかむ。今季GPシリーズ連勝の町田はGPファイナルで4位に終わり、高橋の代役で出場した織田が3位で、現時点での評価はほぼ互角。この2人が1枠を争った場合は全日本で上位の選手が選出されそうだ。ファイナルに進出できず、今季自己ベストでもライバルに劣る小塚は、優勝が求められる。  スポニチアネックス 19日


全日本フィギュア 浅田、羽生に続く五輪候補は?

フィギュアスケートのソチ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権が21日から3日間、さいたまスパーアリーナで開かれる。ソチ五輪へ男女各3人の代表枠は、浅田真央(中京大)と羽生結弦(ANA)が今月初めのグランプリ(GP)ファイナルを制して代表入りに大きく前進し、実質的に残り二つずつ。激しい争いが予想される。(海老名徳馬)

女子では鈴木明子(邦和スポーツランド)がGP2大会連続で表彰台に立った。今季も安定した演技を見せ、浅田に次ぐ位置にいる。

昨季の世界選手権4位の村上佳菜子(中京大)はGPで振るわず、ショートプログラム(SP)を2季前の構成に戻して全日本に臨む。初代表を懸けて真価を問われる場となる。

急激に追い上げてきたのが、出産を経て競技に復帰した安藤美姫(新横浜プリンスク)。3季前の力がある程度戻ってくれば、3大会連続の代表入りが現実味を帯びる。昨季全日本3位の宮原知子(大阪・関大高)も安定した跳躍を武器に初代表を狙う。

男子も有力選手がそろう。右すねのけがでGPファイナルを欠場した高橋大輔(関大大学院)は回復具合が鍵を握る。GPファイナル3位の織田信成(同)と4位の町田樹(関大)が続く。

GPで出遅れた小塚祟彦(トヨタ自動車)と無良祟人(岡山国際スケートリンク)も、本来の力を出せば表彰台に立つだけの力を持つ。力が拮抗(きっこう)しているだけに、4回転ジャンプの成否が順位を分ける可能性が高い。

(五輪代表の選考方法)全日本選手権の優勝者が無条件で代表に決定。2人目は全日本の2,3位とGPファイナルの日本人最上位メダリストから選考。漏れた選手と全日本終了時の世界ランキング、国際スケート連盟(ISU)公認大会のシーズン最高得点でいずれも日本勢上位3人から3人目を選ぶ。

東京新聞 19日





男子は、羽生君、大輔さん、 と3人目は、織田君か町田君が有利でしょう。

小塚君、無良君は、厳しい戦いです。 優勝を求められてしまいます。 


女子は、真央さん、 明子さんが有力で、3人目が、佳菜子ちゃん、宮原ちゃん、 2人が不調ならば点数次第で、安藤さんでしょうか・・・佳菜子ちゃんは、靴の問題から始まり、今季プレッシャーから調子が上がりませんが、もう全力で戦ってほしいです。 宮原ちゃんは、安定感があります。 回転不足にみられがちなジャンプをどうまとめられるか、 安藤さんは、どこまで復調できるか・・・



今から、もう落ち着きません・・・・

今季引退する選手達は、最後の全日本の試合なので、ジャッジはきちんと公平に採点してほしいです。

でも最後の全日本の試合と思うと、寂しくなります・・・


有力選手達が多く集まる黄金期は、この後しばらくないかもしれませんから・・・(特に女子)


大輔さん、真央さんは、採点に関係ないアイスショーで、のびのびスケートを楽しんでほしいです。


選手のみなさん、試合で怪我をしないで、練習での成果を出せますように!