こんばんは~![]()
びっくりするくらい、雨粒の大きい夕立でした。![]()
湿度が高くて、汗がべっとりです。(笑)
さて、私は、うなぎのかば焼き(或いは、うな重)というものが苦手なのです。
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まあ、食わず嫌いというわけではなく、それなりのお店で、それなりのお値段のものを何度か食べたことがるのですが、どうしても、おいしい!もう一回食べたい!と思えなかったのです。
あの、脂っこさが、好きになれません。
まあ、ごちそうしてもらう手前、まずいとは言えませんので。(笑)
そんなわけで、人生において、一度もウナギのかば焼きを買って食べたことがありません。
ところが、すっごい今更なんですが、
鰻のかば焼きには、東日本風と西日本風の2種類の調理法があるということを、
知ってしまったのでした。人生の半分以上を都内で過ごしているのにね。ww
鰻を割いて、蒸した後で焼くのが、東日本風。
鰻を割いて、そのまま焼くのが西日本風。
だそうです。
東日本風には、蒸すことで油っ気が抜けて、食べやすいという意見と、
味が淡泊になるという意見があるみたいですね。
西日本風には、脂っこいという意見が付くみたいですが、
都内でもわざわざ西日本風の焼き方をしているお店を探す人もいるくらいに、好みが分かれるみたいです。
そう…、私が、人生において食べたことがある鰻は、
実は、ご飯が油でべとべとになるような、
西日本風の調理法で焼かれたうなぎだったのです![]()
まあ、それだけのことなんですけどね~(笑)
機会があれば、関東風のうなぎのかば焼きも、食べてみたいものです~。。。
で、不思議に思ったのが、夏のくっそ暑い時wに、土用の丑の日に鰻のかば焼きを売るためにセールスプロモーションをしたのが、かの有名な平賀源内だったという説が流布されているのですが、まあ、それはそれとして、
江戸幕府以降、明治政府の樹立から、戦後の経済体制の細部に至るまで、東京と言う街は、西日本、特に、中四国、九州地方から進出してきた人々の勢力がかなり強いと思うのですが、なぜにして、ウナギのかば焼きや、うどんのつゆは、関東風が主流なんだろう??と思ったのでした。
まあ、答えを知ったところで、へぇ~ボタンを押すくらいのものですが。(笑)
炎天下、行列を作って鰻にかば焼き弁当を買い求める人々の姿を眺めつつ
、そんなことを想った1日なのでした~(笑)![]()
おやすみなさいませ~![]()
