一年に一度ほどの投稿になってしまいましたが

大好きなコンサートを一つ。

クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団withユジャワン(p)の超ゴージャスなコンサート。

曲目は

01:09クロード・ ドビュッシー作曲「牧神の午後への前奏曲」

ドビュッシーならではの唯一無二の音色の美しい世界。

12:20モーリス・ラヴェル作曲「ピアノ協奏曲ト短調」

宝石箱かおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気から始まる不思議な美しい世界。ラヴェル特有の美しい音の響き。

35:26フィリップグラス作曲「エチュード第6番」

ユジャ・ワンによるアンコール曲。頭をリセット。

39:09 モーリス・ラヴェル作曲「左手のための協奏曲」

第一次世界大戦で右手を失ったピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタインの依頼を受けて作曲された、ピアニストが左手のみで演奏する超絶技巧協奏曲。一見とらえどころのない混沌とした雰囲気から始まり、ピアノが左手のみで演奏されているということが信じられない奥行と美しさ。

59:03 ベーラ・バルトーク作曲「中国の不思議な役人」

バルトークの音楽の中でもかなり難解な曲だと思います。そのもはや狂気の音楽を若いカリスマ指揮者のマケラが思いっきり自由に指揮します。ひねくれてしまった自分にはおもしろすぎる。

そもそも舞台音楽なのですがその内容はハチャメチャすぎてここには書きません。省略します。興味のある人はググってみて下さい。音楽がなぜこれだけ狂っているのか理解できます。

このコンサートは純粋に「音」というものの表現、そしてそこから生まれる音楽がいかに多彩なものかを認識させる内容となっています。僕みたいにひねくれてくると面白すぎてドーパミンが出まくるコンサートなのですが、純粋な人にはわけが分からない音楽かもしれません。…でも何度か聴き返すとだんだん味が分かるようになるかとは思います。

最後に!!クラウス・マケラとユジャ・ワンは付き合っているそうです!

ではどうぞ!

 

 

 

久しぶりの記録です。

 

以前から紹介したかったこの曲。

 

カール・オルフ作曲の「カルミナ・ブラーナ」です。

 

超有名曲です。そしてまた個性的。1937年に初演されました。

 

いろいろな演奏がありますが、なかなかしっくりくる演奏がない。

 

1つ挙げるなら、1989年小澤征爾がベルリンフィルを指揮した演奏がいいのですが…映像が古い。

 

今回紹介させていただく演奏もそこそこ古く、2005年に

 

グスターボ・ドゥダメルがラテンアメリカ・ユース・オーケストラを指揮した演奏。

 

若い演奏家たちによる熱い演奏です。

 

泥臭い曲に取り組む、若~い人たちの演奏が絶妙です。

 

出だし、音が大きいので注意ですよ(笑)

 

これか―!って言う曲です♪

 

 

 

2022年は仕事と家庭に忙殺されてあっという間に過ぎてしまいました。

何度もブログを更新しようと試みたけどできなかった…涙

そして今日、一年ぶりに自分だけのことを考え、時間を過ごしています。

朝から美しい音楽と色に囲まれながら…、久しぶりに気づきました!これが自分だったな…と。

暫しその世界に浸り…、そして誰かに自分の好きな音楽を知ってもらいたいなぁと考えていたら、忘れるはずもないお気に入りの音楽が思い浮かびました。

 

五嶋みどり(vn)

クラウディオ・アバド指揮

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

チャイコフスキー作曲「ヴァイオリン協奏曲二長調Op.35」

 

この演奏は1995年の演奏です。

五嶋みどりは当時20代半ば。

その若さして、この音楽の奥行の深さ…

研ぎ澄まされていて、紡ぐすべての音に生命を感じるパフォーマンス。

 

アバドとべルリンフィルの寄り添い方も神がかっています。

超一流の指揮者とオーケストラが、驕ることなく、五嶋みどりの世界の一部として機能することに尽くしています。

彼らはスーパーテクをひけらかすことなく、精度の高い、神がかった音を紡いで五嶋みどりの音楽を支えます。

こういうところが、アバド・ベルリンフィルの凄い所です。

 

演奏の後には、コンサートに臨む五嶋みどりの姿も収録されています。

彼女のスタンス。

彼女がこのコンサートにどのような姿勢で臨み、どのように音楽を突き詰めているか。

大変興味深い映像です。

時間があればぜひ見てください♪

 

当時20代半ばだった五嶋みどりも今は50代…

今の彼女はどんな次元にいるのだろうか…

 

それでは♪